SAVE THE DUCKがHAERAに東海エリア初の常設店、名古屋栄でアニマルフリーウェアを展開
イタリア発のアニマルフリーウェアブランド「SAVE THE DUCK(セーブ・ザ・ダック)」は、2026年6月11日、名古屋栄の商業施設「HAERA(ハエラ)」3階に、東海エリア初となる常設店「SAVE THE DUCK HAERA」をオープンする。店舗は国内2店舗目のコンセプトストアで、日本限定コレクションを含むレディース、メンズ、キッズウェアのほか、バッグや帽子などのアクセサリーも展開する。
SAVE THE DUCKは、2012年にイタリア・ミラノで誕生したブランドで、リアルダウンを使わず、独自開発の高機能中綿素材「PLUMTECH®」を用いたウェアを展開している。ブランド名の通り、羽毛のために搾取されるダックを守るという思想を出発点に、動物・環境・人に配慮した製品づくりを掲げてきた。2019年にはイタリアのアパレル企業として初めてB Corporation認証を取得し、2023年には認証を更新している。
今回の出店地となるHAERAは、J.フロント リテイリング、パルコ、大丸松坂屋百貨店、J.フロント都市開発が、名古屋市中区錦3丁目の「ザ・ランドマーク名古屋栄」地下2階から地上4階に開業するラグジュアリーモールである。施設は2026年6月11日にグランドオープンし、東海エリア初上陸のショップを含む全65店舗で構成される。地下鉄東山線・名城線「栄」駅に直結する立地も特徴だ。
HAERAは、「栄える」と「era」を組み合わせた造語で、街の新しい賑わいや時代をつくる起点になることを掲げている。公式サイトでも、あたらしいものやインスピレーションを集め、ミュージアムのような体験価値を提供するとしており、単なる買い物施設ではなく、感性や発見を軸にした商業空間を志向している。
その中でSAVE THE DUCKの導入は、HAERAのファッションフロアにおける差別化要素のひとつといえる。ラグジュアリーやデザイン性だけでなく、アニマルフリー、サステナビリティ、高機能素材という価値を前面に出すブランドが常設化することで、名古屋栄の都心商業に「責任ある消費」を伴うファッションの選択肢が加わる。
特に同ブランドは、アウターウェアを中心にしながらも、単なる防寒着ではなく、素材技術、環境配慮、ブランドストーリーを一体化している点に特徴がある。名古屋エリアでは期間限定店舗での展開実績はあったが、常設店としての出店は今回が初となる。駅直結の新施設内に構えることで、百貨店・路面・大型商業施設が集積する栄エリアにおいて、ブランド認知を広げる拠点となりそうだ。
オープンにあわせて、イラストレーター/デザイナーの遠山晃司氏による限定アイテムの販売や、対象Tシャツへのカスタムプリントイベントも実施される。絶滅危惧種やダックをモチーフにした企画は、ブランドの思想を売場体験へ落とし込むものだ。HAERAが目指す体験価値と、SAVE THE DUCKが持つメッセージ性が重なることで、新店は単なるアパレル販売にとどまらない発信拠点として機能する可能性がある。以下、SAVE THE DUCK JAPAN株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
店舗名 :SAVE THE DUCK HAERA / セーブ・ザ・ダック ハエラ店
住所 :愛知県名古屋市中区錦3丁目25-1 HAERA 3階営業時間:10:00~20:00
売場面積:21.0坪(69.42㎡)
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