不振テナントの早期再生・退店交渉術|SC資産価値を守る法務と実務
「放置」は施設全体を腐らせる
売上が低下し、店装も古くなった不振テナントの放置は、周囲のテナントへの悪影響(死に筋区画の発生)を招きます。早期の再生支援、または円満な退店交渉が欠かせません。
トラブルを避ける退店交渉のステップ
1. 定量的データの提示
感情論ではなく、館内平均と比較した売上データ、客数データを基に現状の厳しさを共有します。
2. 定期借家契約の出口戦略
契約終了の1年前から意向確認を行い、移転先情報の提供や解約違約金の調整などで、訴訟リスクを抑えた出口を作ります。



