伊丹の店舗施工会社が「工場でスーパーをつくる」体験型イベント、中高大生と職人が協働
商業施設や店舗の内装施工を手がける株式会社エムアンドエー(兵庫県伊丹市)は、5月22日・23日に開催される「伊丹オープンファクトリー あるこ~ば!2026」で、参加者が工場内に食品スーパーを組み立てる体験型ワークショップを実施する。店舗空間がどうつくられるかを、遊びながら体感できる企画だ。
同社は商業施設や店舗の設計・製作・施工を一貫して行う企業。今回のイベントでは、工場内に野菜売場、鮮魚売場、精肉売場、菓子売場といった各ブースを順次制作し、最終的にひとつの食品スーパーとして完成させる。参加者はヘルメットをかぶり、図面を見ながら実際の現場さながらに売場をつくりあげる。ワークショップは23日に計5回実施され、各回定員は10名程度。参加費は1000円。
特徴的なのは、企画段階から地域の多世代が関わっている点だ。伊丹北中学校の生徒は「トライやる・ウィーク」でフォトプレートや端材を使ったフラワーベースを制作。伊丹市立伊丹高校グローバル共創科の生徒は、工場で発生する端材・廃材の活用プロジェクトに取り組み、職人や社員との対話を重ねてきた。運営スタッフには武庫川女子大学、大阪経済大学、神戸大学などの学生が参加し、大阪大学の学生による「ペッリカーノ」のグッズ販売も予定されている。
会場では工場見学、社屋開放、キッチンカー、廃材を再利用した物品販売なども行われる。同社は「みんなのワクワクをカタチに。」をビジョンに掲げ、創業30周年を迎えた。店舗空間の裏側を開示し、地域の学生と職人が協働する場をつくることで、ものづくりの現場を「ひらかれた工場空間」として再定義する試みといえる。
予約は5月1日午前10時から、あるこ~ば!公式サイトで受け付ける。同社のプレスリリースから画像を引用。
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