ゴンチャ、横須賀中央エリアに新店駅前三笠ビル商店街に112平米規模で出店

by katzaota · 2024年11月7日

グローバルティーブランドのゴンチャが、神奈川県横須賀市の商業の中心地である横須賀中央エリアに新店舗を出店する。11月14日にオープンする「ゴンチャ横須賀中央店」は、横須賀中央駅に隣接する三笠ビル商店街に位置し、112.40平方メートルの店舗面積に28席を備えたティーカフェとして展開される。

ゴンチャは2015年の日本上陸以来、上質な茶葉を使用したティードリンクを提供するブランドとして成長を続け、現在では国内170店舗を超える規模にまで拡大している。同社の成長を支えているのは、茶葉の香りや鮮度にこだわった質の高いティーをカジュアルに楽しめるというビジネスモデルだ。各店舗では、茶葉の抽出時における湯温や時間を厳密に管理し、丁寧な抽出作業によって上質な味わいを実現している。

横須賀中央店では、ブランドの特徴である豊富なカスタマイズオプションを提供する。具体的には、店舗で毎日複数回仕込まれるパール（タピオカ）をはじめとする各種トッピングや、甘さの調整が可能な注文システムを導入。来店客は自身の好みに合わせてドリンクをアレンジできる。

営業時間は午前10時から午後9時までで、横須賀中央駅の利用者や地域住民の日常使いから、観光客の利用まで幅広い客層の取り込みを見込む。なお、ゴンチャは世界全体で2,200店舗以上を展開するグローバルブランドであり、台湾で生まれたティーカルチャーを世界各地に広めている。

日本国内においても、ミルクティーを中心とした定番メニューに加え、季節限定商品の投入や丁寧な店舗運営によって、着実に顧客基盤を拡大してきた実績を持つ。今回の横須賀中央店の出店は、同社が掲げる「新しいティーカルチャー」の創造という理念に基づく出店戦略の一環として位置付けられる。以下、株式会社ゴンチャジャパンのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。