激戦がつづく高付加価値スーパーにあらたな潮流
株式会社成城石井があらたな業態を拡大するとのこと。業態自体はトリエ京王調布にて初お見目したグローサラント(レストランとグローサリーのかけ合わせた欧米発の造語)でしたが2店舗目を新浦安の駅ナカに新規出店とのこと。この業態で買物ができる感度と所得層を考えると浦和・横浜・新浦安・調布・世田谷・田園調布・港区あたりが適当であるように思われます。今回の出店業態はこれまでになかった価値を提供する業態ですので、より多くのお客様のニーズに応える業態なのではないかと思います。株式会社成城石井が展開する成城石井は日本のミドルアッパー向けグローサリーの雄であることは間違いなく、今後もそうであり続けると思います。その成城石井は新たな業態を開発し、新たな展開を続けるところが魅力でもあります。これからの成城石井の新業態に注目です。以下、株式会社成城石井のプレスリリースより抜粋。
「成城石井 アトレ新浦安店」でスタートする、新“小型”グローサラント!成城石井では初めての試みとなる、“切り売り”のピッツァや“量り売り”のデリが登場!
成城石井は10月11日(木)、「成城石井 アトレ新浦安店」の正面に飲食スペースの「SEIJO ISHII STYLE」を新設し、新“小型”グローサラントをスタートいたします。駅ナカの限られた面積の中で成城石井の自家製惣菜工場であるセントラルキッチンなどの仕組みをフル活用した、世界でも類を見ない、新発想の“小型”グローサラントです。飲食スペースの「SEIJO ISHII STYLE」では、成城石井で初の試みとなる切り売りのピッツァをはじめとしたオリジナルメニューをご提供するほか、店頭に設置した対面カウンターにて成城石井で販売する様々なアイテムを活用して作ったデリを量り売りいたします。デリのプライスカードには、それら活用している各アイテム名を表記しているので、気に入ったものがあれば正面の売場でご購入いただくことができます。
「成城石井 アトレ新浦安店」での挑戦は、駅ナカなどの限られた面積でも出店ができる“小型”グローサラントの展開につながります。株式会社成城石井(本社事務所:神奈川県横浜市西区北幸、代表取締役社長:原昭彦)は、2018年10月11日(木)に、「成城石井アトレ新浦安店」の正面に飲食スペースの「SEIJO ISHII STYLE」を新設し、「成城石井 トリエ京王調布店」に続くグローサラントの2号店をスタートいたします。
■駅ナカ店舗での新“小型”グローサラントへの挑戦
「グローサラント」とは、食品スーパーを意味する「グロサリー」と「レストラン」をかけ合わせた欧米で使われている造語で、レストランに負けないクオリティの食事をスーパーの店舗敷地内で提供する業態を指します。成城石井では、2017年9月に日本で初めてとなるグローサラント型店舗「成城石井 トリエ京王調布店」をオープン。スーパーと飲食を“融合”した成城石井ならではのグローサラントとして、オープン以来予想の2倍以上と計画を大きく上回る売上となり、現在もご好評いただいております。
そしてこの度、「成城石井 アトレ新浦安店」の正面に飲食スペースの「SEIJO ISHII STYLE」を新設し、新“小型”グローサラントをスタートいたします。新浦安駅は、1日に約5万6千人が乗車する千葉県の主要駅の1つ。周辺には商業施設やオフィスビル、マンション群が立ち並び、さらに観光客の利用も多い駅。成城石井は、様々な目的を持った人々の多様なニーズにお応えするためのソリューションとして、アトレ新浦安の駅ナカで新“小型”グローサラントの展開に挑戦。お客様に満足していただくために、手狭な調理スペースの中でも、おいしさにこだわった本格的なメニューをご提供できるよう、成城石井独自の仕組みをフル活用した、新発想のグローサラントです。
「成城石井 アトレ新浦安店」でのチャレンジは、限られた面積でも出店ができる“小型”グローサラント拡大への足がかりとなります。■「成城石井 アトレ新浦安店」でスタートする、新発想のグローサラント
1.成城石井の自家製惣菜工場“セントラルキッチン”のフル活用
駅ナカで面積が狭い「SEIJO ISHII STYLE」では、当然調理スペースも限られます。そこで、成城石井ならではの自家製惣菜の製造工場であるセントラルキッチンをフル活用。当社のセントラルキッチンでは、「プロの味を家庭でも気軽に楽しめるものを」というコンセプトのもと、熟練の調理人たちがこだわりのあるおいしい商品を製造しています。世界中の食材を自社輸入し、プロの調理人が加工した食材やソースを「SEIJO ISHII STYLE」で使用することで、この限られた面積の中でも成城石井こだわりのオリジナルメニューをご提供することができ、“小型”だけではなく、“高品質”なグローサラントの展開が可能となります。2.成城石井初の試み!量り売りのデリ
「SEIJO ISHII STYLE」では、成城石井で初となる対面カウンターを設置。より手軽にご利用いただけるように、お持ち帰り用にローストビーフ、サラダなどのデリを量り売りいたします。また、一部のデリには成城石井で販売しているアイテムを活用しており、プライスカードには成城石井で購入可能なアイテム名を記載いたします。正面の売場でも探していただきやすいように、各アイテムのプライスカードにも「SEIJO ISHII STYLEで使用しています」と表記いたします。レストランクオリティの味わいをご家庭でも手軽にお楽しみいただくことができ、その中で気に入ったものがあれば成城石井の売場で手軽にご購入いただけます。
3.シェフ監修のレシピカードで、プレーンピッツァをカスタマイズ!
「SEIJO ISHII STYLE」では、常時6種類のピッツァを品揃えいたします。店内でお召し上がりいただくのはもちろん、対面カウンターでも販売し、お持ち帰りいただくことができます。その中で、具材が乗っていないピッツァ「ピッツァ アル ターリオ(プレーン)¥250」を販売いたします。「ピッツァ アル ターリオ(プレーン)」の活用例として、当店のシェフが監修したピッツァのアレンジレシピを、相性ぴったりのドリンクとともに月ごとにご紹介。成城石井おすすめの“おいしい組み合わせ”としてご提案してまいります。レシピの一部には成城石井で販売しているアイテムを活用しており、レシピカードには何が使われているのか分かりやすいようにアイテム名の前に★印を記載しています。また、正面の売場では各アイテムのプライスカードに「自宅で作るカスタマイズピッツァ」として、ピッツァのアレンジレシピに使用している旨を表記いたします。レシピカードは「SEIJO ISHII STYLE」の他、成城石井の売場でも配布し、相互送客につなげます。【ピッツァ アル ターリオとは】
「ピッツァ アル ターリオ」とは、「切り売りピッツァ」の意味。本場イタリアでは、好きなピッツァを選んで好きな量だけ注文できる切り売りのピッツァとして、四角い形のピッツァが親しまれています。“「ピッツァ アル ターリオ」を通してイタリアのおいしい食文化をご提案したい”という想いから、「SEIJO ISHII STYLE」新設にあたってシェフが新しく開発を手がけました。「SEIJO ISHII STYLE」でご提供する「ピッツァ アル ターリオ」は、最初は厚手のピッツァ生地を麺棒で丁寧に、四角に薄く伸ばし、350℃の石窯オーブンでじっくりと焼き上げています。表面のカリっとした食べ応えのある食感が特長です。■「SEIJO ISHII STYLE」 メニューの一例
「SEIJO ISHII STYLE」では、成城石井が調達した食材や商品を使用したこだわりのメニューをご提供いたします。ピッツァやホットドッグ、ローストビーフ丼などの丼もの、ソフトクリーム、ドリンクなどのメニューを店内でお召し上がりいただくことができます。量り売りのデリはポテト&マリネセットとして一部店内でもご提供いたします。
※その他の量り売りのデリはお持ち帰り専用となり、イートインはできません。【店内でお召し上がりいただけるメニュー】