元気な福岡が益々元気になる商業施設が2018に開業
三菱地所株式会社が手がけるMARK ISは御存知の通り高感度なオールターゲット商業施設です。その商業施設が新たに福岡で開業されます。福岡は駅前にkitteが出来たり、中国や韓国からのインバウンドも増加したりと商業の元気が良い街になっています。その福岡をより元気にする起爆剤になるのではないかと思います。
店舗面積も相当大きく延床面積125,000 ㎡・店舗面積約48,000 ㎡もある商業施設になる模様です。その商業施設の足元にもマンションを建設する予定ですので、足元商圏も新規創造されることになります。非常に抜け目ない計画で今回の商業施設を作られようとしている感じがします。
今回のMARK ISもまた成功されると思います。福岡の新たな目玉商業施設MARK ISに期待です。
三菱地所株式会社は、福岡県福岡市中央区地行浜において計画を進めてまいりました「ホークスタウンモール跡地複合再開発計画」内の商業施設について、施設名称を「MARK IS 福岡ももち」に決定し、本日2017 年6 月1 日に地鎮祭を執り行い、着工しましたのでお知らせ致します。2018 年秋の開業を目指します。
本計画施設の名称選定にあたっては、福岡の街とともに成長し、長く愛され続ける、地域のランドマークでありたいという願いを込めて、当社の基幹商業施設ブランド「MARK IS」を冠した「MARK IS 福岡ももち」としました。「MARK IS」としては静岡、みなとみらいに続く3 施設目となり、延床面積125,000 ㎡・店舗面積約48,000 ㎡と当社グループの商業施設でも最大級、また天神以西では福岡市内最大規模の商業施設となる予定です。
施設計画では、「モモチゴコチ ~まいにちも、とっておきも~ 」を開発コンセプトとし、「シーサイドももち地区」という立地を活かしつつ、周辺エリアと一体となった魅力的な街並みを形成し、内装計画においても海辺の心地良い空気感を感じられる空間を目指します。また、利便性の高い歩行者ネットワークを形成するべく、本計画施設南東側の既存歩道橋と本計画施設2 階を接続し、直接施設に入館いただけるようにするとともに、隣接の福岡 ヤフオク!ドームまで直接行き来できるペデストリアンデッキを整備します。
店舗構成では、ファッション・飲食・雑貨をはじめ、シネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ福岡」やライブホール「Zepp Fukuoka」など、様々な機能をもつ150~200 店舗を誘致し、ファミリー層を中心に、ヤング・シニア層まで幅広いお客様の上質な日常を実現する居心地の良い商業施設を目指します。
なお、本計画施設の隣地では、当社グループの三菱地所レジデンス株式会社がタワーマンション2棟を開発します。
三菱地所グループは、東京・丸の内を中心として、九州ではイムズ、鳥栖プレミアム・アウトレットなど、様々な地域で開発を手掛けてまいりました。当社グループの総合力・ノウハウを活かした商業施設とタワーマンションの複合開発により、周辺エリアを始め地元福岡のますますの発展に貢献してまいります。
■計画概要
<全体街区概要>
所在:福岡県福岡市中央区地行浜2 丁目2 番1
敷地面積:約54,400 ㎡
<商業施設棟>
敷地面積:約42,300 ㎡
構造・規模:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
地上4 階 塔屋1 階(本体棟)、地上8 階(アネックス棟)
延床面積:約125,000 ㎡
賃 貸 面 積:約48,000 ㎡
店舗数:約150~200 店舗
駐車台数:約1,300 台
着工:2017 年6 月1 日
開業:2018 年秋(予定)
設計監理:三菱地所設計・竹中工務店共同企業体
施工者:竹中・錢高・小林・松本・坂下 特定建設工事 共同企業体
運営管理:三菱地所リテールマネジメント株式会社(予定)
■参考
<共同住宅棟(タワーマンション2 棟)>
敷地面積:約12,100 ㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上28 階 地下1 階 搭屋2 階
延床面積:約72,300 ㎡(2 棟+駐車場棟合計)
総戸数:578 戸
スケジュール:Ⅰ期棟 2017 年度下期着工、2019 年度下期竣工(予定)
Ⅱ期棟 2018 年度下期着工、2020 年度下期竣工(予定)
設計監理:株式会社三菱地所設計
施工者:未定
※上記記載内容は2017 年6 月時点のものであり、今後変更となる場合がございます。