フェイラーが描く新時代:伝統の革新と東京ミッドタウン日比谷での新店舗オープン
日本に住んでいる人の多くは日本の職人の伝統に紐づく技は誇れる文化資産なのではないでしょうか?同じようにクラフトマンシップを誇る国がヨーロッパにあります。ドイツです。ドイツには様々な職人の技に支えられたブランドがあります。陶器のマイセン、カトラリーのツヴィリング、旅行カバンのリモワ、万年筆のモンブランなど馴染み深いブランドを多く輩出しています。今回はそんなドイツブランドのフェイラーの新店についてのニュースです。
フェイラー、ドイツのシュニール織を代表するライフスタイルブランドとして、1948年の創業以来、ババリヤ地方の伝統技術に独自の創意を加えた製品群で知られています。チェコにて織物工房としての歩みを開始したエルンスト・フェイラーにより、戦後のドイツ・ホーエンベルクで正式にブランドが設立されました。現在の経営者であるタグマー・シュベート氏は、フェイラーが家族の絆と歴史を紡ぐ存在であることを語ります。
シュニール織の製品は、触れるだけで心地よい柔らかさと温もりを感じさせる質感、優れた吸水性と耐久性を持ち合わせています。フェイラーは、エコテックス認証を受けた綿100%の原材料を使用し、熟練の職人技による丁寧な製造過程を経て、品質の高い製品を提供しています。また、美しいデザインと発色の良さは、ブランドが長年にわたり培ってきた独自の強みです。
2024年3月27日には、東京ミッドタウン日比谷に新たなフェイラー店舗のオープンが予定されています。この新店舗では、フェイラーの伝統的な製品群とともに、最新のフェイラー クリアレーベル商品の販売も行われます。日比谷という地に新しい文化の発信地としての歴史を持つこの地で、フェイラーは新たな章を開こうとしています。店舗のデザインは、その地の歴史を踏まえ、訪れる人々に上質な時間を提供するためのものになっています。
オープン日には先着100名のお客様に特別なプレゼントが用意されており、フェイラーが新たに展開するブランドメッセージ「心はいつだって踊れる。」を体現する機会となるでしょう。この新店舗の開設は、フェイラーが伝統と革新を重んじ、さらに多くの人々の生活に彩りと温もりをもたらす意志を示しています。
新店舗のオープンは、フェイラーがこれまで築き上げてきた価値をさらに広げ、深める一歩であると言えるでしょう。フェイラーの製品は、その高い品質とデザインにより、多くの人々から愛され続けています。今後も、フェイラーはその伝統を大切にしながら、新しい価値を創造し続けることが期待されます。以下、フェイラージャパン株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店名:フェイラー東京ミッドタウン日比谷店
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F 208区画
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/floor/2f/
電話番号:03-6257-1005 ※3月27日(水)11:00開通。事前のお問い合わせは承っておりません。
Instagram:@feiler.midtownhibiya
営業時間:11:00~20:00 ※営業時間・休業日は、東京ミッドタウン日比谷に準ずる。
取扱商品:フェイラー/フェイラー クリアレーベル