ラオックス新業態第二弾誕生 | 商業施設ニュース
ラオックス株式会社は先日アジア食品雑貨業態の店舗を新規OPENした。その経緯としてはやはりインバウンドの売上低下による業態転換を強いられた形ではじまったようだが状況としては良い様子。その第二弾としてアジアのコスメ専門店を自由が丘に新規OPEN。こちらもインバウンドでうまれた海外とのつながりで韓国・中国・タイ・台湾を販売する。
アジアのコスメが人気だがその背景には日本の薬事法がある。日本の薬事法は海外の法律と比較して厳しい設定になっている。他方で海外の化粧品は現地の法律に准じて製造されているので含有される成分量が圧倒的に違う。なので韓国コスメのフェイスマスクをした後と日本で製造されたフィスマスクをした後を比較すると大きな違いを感じる方も多いとのこと。
その違いが受けて今では多くの海外コスメファンが一定層存在する。そのファンにとって今回の新店はたまらない店舗となるのではないか?ショップは韓国の会社がデザインしお客様のコスメの旅路の場所として空港をイメージした空間となっているとのこと。立地も自由が丘徒歩一分と沿線ユーザーにとっては使いやすい場所なのでますます人気になっていくのではないでしょうか?以下、株式会社ラオックスのプレスリリースより画像と店舗概要を引用。
【店舗概要】
店舗名:LAOX BEAUTY AIRPORT(ラオックス ビューティー エアポート)自由が丘店
所在地:〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-26-12
オープン日:2021年12月3日(金)
営業時間:11時~19時半
アクセス:東急東横線、東急大井町線 自由が丘駅 徒歩約1分
売り場面積:約112㎡