飲食の新しい水平線を超えていく業態
コロナ禍が始まる前からニューヨークで人気だった業態があります。ゴーストキッチンです。実店舗を持たず一つのキッチンで複数業態を展開しながらデリバリーだけの営業形態のものでした。ニューヨークという土地柄デリバリーが人気でゴーストキッチン業態は注目度が上がっていた業態でした。コロナ禍がはじまり日本でも同様の業態が徐々に増えていっています。接客を伴わないを伴わないこの業態は店舗オペレーションという観点では低コスト体質(販促費がかかりますが)で初期費用も抑えることができるので注目の業態です。この業態のサポートをしているのが株式会社SENTOEN。同社は新しいカタチの商業マネジメントを示している用に思われます。デリバリーにあった立地を調査、その上で初期費用を軽めで、同社の持つ複数の施設内での移転も手軽に行える仕組みをお持ちとのこと。株式会社SENTOENではこのサービスをクラウドキッチンと呼ばれておりますが、この業態は住宅密集地である程度の所得のある地域であればまだまだ伸びる可能性がある業態なのではないかと思われます。今後の同社の展開に注目です。
首都圏11区、90万人にリーチできるデリバリー専用クラウドキッチン?!「KitchenBASE マルチプルキッチン」登場
クラウドキッチンを「複数施設で同時に開業したい」「地域ごとにマーケティングをして自分のブランドの認知度を高めたい」方に。KitchenBASEなら神楽坂・浅草・中野エリアに施設があり、1店舗を開業するのと同じ金額で複数拠点を開業、スピーディーな利益獲得が可能。
フードデリバリー需要の高まりに伴い、デリバリーやテイクアウトを取り入れるお店や、ゴーストレストランと言われる客席のないキッチン業態も増えています。KitchenBASEでは2019年6月に中目黒にクラウドキッチンを開業し、神楽坂・浅草・中野と現在4施設を運営しています。中目黒は1フロア4キッチンですが、続く3施設はビルまるごと1棟のクラウドキッチンで、デリバリーに関するノウハウはもちろん、設備やオペレーション効率の最適化を図ってまいりました。そんな中「複数施設で同時に開業したい」「施設ごとにマーケティングをして自分のブランドの認知度を高めたい」というお声をいただくようになりました。そこで複数拠点で同時開業したい方向けに①賃料1ヶ月分無料 ②6ヶ月ごとに他施設にお引越しの場合、初期費用無料*1 という「KitchenBASE マルチプルキッチン」プランを開始いたしました。
■首都圏11区、90万人に同時にリーチできる?!スピーディーな売上と認知度アップに
デリバリーは店舗がある飲食業とは売り方も認知度の上げ方も全く異なります。飲食業であれば街の中心部やオフィス街であればある程度集客が見込め、看板を見た人がふらっと入ってくることもあります。しかしデリバリーでは「そもそもデリバリー需要が高い場所なのか」が重要です。
KitchenBASEではデリバリー需要が高い場所を徹底的に分析し、施設を設けています。また2年かけて蓄積したデリバリーで売れるメニューや売るためのノウハウ・分析データを入居テナント様と共有し、施設全体で売上が上がるような取り組みを行っております。
神楽坂、中野、浅草の3施設から3km圏内(デリバリー可能範囲)では最大90万人のお客様にリーチすることが可能で、売上アップはもちろん、認知度の向上につながります。また「KitchenBASE マルチプルキッチン」プランでは、1店舗を開業するのと同じ金額で複数拠点を開業することができ、スピーディーな利益獲得が可能です。
■クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?
クラウドキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。KitchenBASEでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、クラウドキッチンと呼んでいます。