オリンピックイヤーだったはずの2020目玉施設が日々開業
コロナさえなければどうだったのか?本当にそう思わざるを得ない状況が日々続いています。浜松町に、原宿に、渋谷に大型商業施設が開業し世界に自慢できる街東京になるはずでした。コロナ自粛で大々的なOPENができなくなり、海外からのお客様も来場しないという前提で粛々と施設がOPENし始めています。
今回ご紹介するのはまさにオリンピック会場付近での開業となる予定だったSMALL WORLDS TOKYO。テーマーパークで世界的に有名なオランダのマドローダムに日本の技術とコンテンツを重ねて規模を拡大した世界最大級のミニチュアワールド。有明というオリンピック会場至近の好立地での開業となりオリンピックが今年開催されていれば飛躍的なスタートを迎えるはずだった施設です。来年順当にオリンピックがあっても、なくても成功できるような仕組むづくりをおこなった上での開業となる運びのようです。
コロナ禍の中で順風満帆とは言い難い状況ではありますが、この状況に負けない体制でのスタートからの成功を期待しています。以下、株式会社SMALL WORLDのプレスリリースより抜粋。
世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク 『SMALL WORLDS TOKYO』6月11日(木)グランドオープン
緊急事態宣言解除をうけ、徹底した新型コロナウイルス対策を講じオープン 『美少女戦士セーラームーン』エリアの「住民権付きフィギュアプログラム」一般発売開始
総面積約8,000平米を誇る世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(以下、スモールワールズ TOKYO)」は緊急事態宣言の解除をうけ、徹底した新型コロナウイルス感染症対策を講じ、6月11日(木)にグランドオープンいたします。さらに、『美少女戦士セーラームーン』エリアの「住民権付きフィギュアプログラム」の一般発売を6月5日(金)より開始いたします。
スモールワールズ TOKYOは、日本を代表するクリエイターの金子辰也氏や河森正治氏らとともに、国産メーカー出身の実績あるエンジニアらが参加。日本ならではの精巧な技術と先端テクノロジーが融合した”動くミニチュア世界”を実現しています。「宇宙センターエリア」「世界の街エリア」「関西国際空港エリア」「『美少女戦士セーラームーン』エリア」「『エヴァンゲリオン』 第3新東京市エリア」「『エヴァンゲリオン』 格納庫エリア」という合計6つのエリアのほか、オリジナルグッズを販売する「Souvenir shop」やレストラン「WHITE ART」もオープンします。また、6つの展示を見るだけではなく、実際に参加出来ることも特徴です。自分自身を3Dスキャンし、各エリアの住人として自分のフィギュアを置くことができる、全く新しいテーマパーク体験「住民権付きフィギュアプログラム」をご用意しております。6月5日(金)より、本プログラムに『美少女戦士セーラームーン』エリアが満を持して登場。原作者である武内直子氏公認のジオラマは、世界唯一スモールワールズ TOKYOだけです。
スモールワールズ TOKYOでは、この度の緊急事態宣言の解除を受け「Withコロナ時代」におけるエンターテインメント施設のモデルとなるべく、独自のコロナ対策「Fight Back COVID-19」(後述)を実施の上、運営してまいります。
経済・社会活動の構築を進めるべく、皆さまからのご意見をもとに改善を図りながら、ご来場されるゲストの皆さまの安全確保を徹底し、グランドオープンいたします。
【スモールワールズ TOKYOとは】
そこは、日常を忘れて、誰もが夢中になれる場所。
私たちが住む世界に似ているようで、どこか神秘的な、不思議な1/80の世界。
飛行機やスペースシャトルがリアルに離発着する『関⻄国際空港』エリアや『宇宙センター』エリア。
アジアとヨーロッパを舞台にした『世界の街』エリア。
憧れのヒロインや主人公が住む世界を完全再現した『美少⼥戦⼠セーラームーン』エリアに『エヴァンゲリオン』エリア。
街の景色は朝から夜へと変化し、住人たちの物語がリアルな日常を忘れさせてくれる。
総面積8,000㎡、世界最⼤級の屋内型ミニチュア・テーマパーク、スモールワールズ TOKYO。
そこにはもうひとつの世界があります。【施設概要】
施設名:SMALL WORLDS TOKYO
登記名:Little Ambassadors’ SMALL WORLD
敷延床面積:8076.84㎡
住 所:東京都江東区有明1−3−33有明物流センター
営業時間:OPEN 9:30 CLOSE 20:00 (最終入場19:30)