アディダス直営店の戦略
アディダスの直営店が吉祥地に新規OPEN。アディダスは日本国内に直営店を79店!も既に展開されているとのこと。今回OPENする店舗はブランドコンセプトストアであるSTADIUM2.0の形式での出店で同業態は3店舗目とのこと。この業態は街をフィールド・トラックなどの競技場に見立てて店舗をロッカールームに仕上げたコンセプトストアとのこと。これまで渋谷・六本木で展開したものを吉祥寺で展開される。渋谷、六本木の次が吉祥寺というのは、ターミナル駅に良い展開場所が見つからなかった、もしくは吉祥寺という街の文化性に着目したのいずれかになると思いますが、後者であれば相当尖った出店戦略なのではないかと思います。
今回出店する場所は株式会社ヒューリックが、2019年9月6日(金)にグランドオープンする商業施設「HULIC &New KICHIJOJI(ヒューリックアンニューキチジョウジ)」。都市型中規模商業施設と銘打って、飲食とデジタルハリウッドの学校も入る新しい試みのスタイルの施設となる模様。新しい挑戦のHULIC &New KICHIJOJIの顔としてのコンセプトストアに期待がかかります。以下、アディダス ジャパン株式会社のプレスリリースより抜粋。
アディダスブランドコアストア吉祥寺9月6日(金)「HULIC &New KICHIJOJI」内にオープン
国内3例目となる「STADIUM2.0」コンセプトに吉祥寺のカルチャーをMIX
アディダスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・ハーディスティ)は、「アディダスブランドコアストア吉祥寺」を、2019年9月6日(金)にグランドオープンする商業施設「HULIC &New KICHIJOJI(ヒューリックアンニューキチジョウジ)」(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7)内の1F・2Fにオープンいたします。
同店は「STADIUM(スタジアム)2.0」をコンセプトに設計されており、本コンセプトを採用した店舗は「アディダスブランドコアストア六本木ヒルズ」「アディダスブランドコアストア渋谷」に続き国内で3例目となります。アスリートが試合に向けて準備するようにお買い物を楽しんでいただける造りになっており、1階ではスポーツパフォーマンス、2階ではアディダスオリジナルスの商品を扱っています。また各階の壁面や柱には、コラージュアーティストの河村康輔氏とイラストレーターのJUN INAGAWA氏のコラボレーションデザインがあしらわれており、通常の「STADIUM2.0」コンセプトに加え、豊かなカルチャーを持つ吉祥寺らしさをMIXした独自の店舗に仕上がりました。
■店舗概要
店名 :アディダスブランドコアストア吉祥寺(adidas Brand Core Store Kichijoji)
所在地 :〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7
「HULIC &New KICHIJOJI(ヒューリックアンニューキチジョウジ)」内 1F・2F
電話番号 :0422-70-3300
定休日 :不定休
営業時間 :平日11:00-21:00 土日祝10:30-20:00
営業開始 :2019年9月6日(金)
売場面積 :466㎡(141坪)
アクセス :吉祥寺駅南口徒歩2分
<展示商品数>*オープン時
<Performance>フットウェア(130アイテム)/アパレル(200アイテム)/アクセサリー(55アイテム)
<adidas Originals>フットウェア(200アイテム)/アパレル(190アイテム)/アクセサリー(75アイテム)
<主な取扱商品カテゴリー>
ランニング・トレーニング・アスレチクス・アディダスバイステラマッカートニーフットウェア・アディダスオリジナルス
「STADIUM2.0」とは…
店舗をスタジアムのバックヤードとして捉えた「STADIUM」コンセプトのアップデート版。「STADIUM」は店舗の入口をフィールドである街へと飛び出していくためのプレイヤーズトンネルとして捉え、店内にはロッカールーム仕様の試着室や大きなスクリーンを備えて、アスリートが試合に向けて準備するようにお買い物を楽しんでいただける造りですが、「STADIUM2.0」ではそこにビビッドなカラーや日本独自の要素を取り入れ、よりファッショナブルな空間を実現しています。本コンセプトの導入は4月にリニューアルオープンした「アディダスブランドコアストア六本木ヒルズ」「アディダスブランドコアストア渋谷」に続き、日本で3例目となります。