新宿駅前のランドマークが新たにランドマークになるか?
新宿スバルビルの目が何者かに破損されたときに何故か小田急電鉄株式会社がコメントをだしていて違和感を感じたのは、私だけではないはず。スバルビルは10年程度前に小田急電鉄株式会社の所有ビルになっているとのこと。今回立て直しするまえの期間で整備済の建物跡地を期間限定で催事スペースにするとのこと。2020年にはオリンピック、今年はラグビーワールドカップでたくさんのイベント開催が求められています。今後の同社のこの区画でのイベントに注目です。以下、株式会社小田急電鉄のプレスリリースより抜粋。
新宿スバルビル跡地の暫定利用を開始!「SHINJUKU ODAKYU PARK」8月22日オープン
~新宿西口エリアのにぎわい醸成・活性化に向けた取り組みを推進します~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:星野晃司)は、2019年8月22日(木)から当面の間、新宿スバルビル跡地を「SHINJUKU ODAKYU PARK」として、暫定利用することを決定しました。
新宿スバルビルは、1966年に建設され、2010年に当社が取得した物件です。2018年8月から地上部分の解体工事に着手し、2019年5月に完了しています。同エリアは東京都の「新宿の拠点再整備方針」の対象エリアとなっており、整備事業着手までの間、暫定利用を行います。
当社グループにおいて、新宿西口エリアは流通業をはじめとした主要エリアであり、これまでもグループ連携によるイベントのほか、新宿中央公園におけるシアターイベントやキャンドルナイトの実施など、地域関係者とも共同したエリア活性化に向けた取り組みを推進してまいりました。
本暫定利用についても、エリアのにぎわい醸成・活性化への寄与を目的とし、公園(=PARK)として楽しい時間をお過ごしいただきたいとの想いを込め「SHINJUKUODAKYUPARK」の名称としています。今後は、「SHINJUKUODAKYUPARK」を活用し、来街される方が一体となれる施策の開催などを通じて、エリアのにぎわい醸成・活性化に加えて、新宿への愛着やつながりの創出を目指してまいります。
新宿スバルビル跡地「SHINJUKUODAKYUPARK」の概要は以下のとおりです。
1名称
SHINJUKUODAKYUPARK
2所在地
東京都新宿区西新宿1丁目7番地
3期間
2019年8月22日(木)から当面の間
4敷地面積
1, 600.09㎡
5内容
第一弾は、「ラグビーワールドカップメガストア」が出店します(URL https://www.world.rugby/news/438838)。
第二弾以降については、エリアのにぎわい醸成・活性化につながるテナントの誘致等を目指しています。内容は、決定次第ご報告