コナズ珈琲が都市型1号店を渋谷駅直結で展開、多時間帯ダイニングへ転換
全国55店舗を展開するハワイアンカフェ「コナズ珈琲」が、新業態「goodNess」の1号店を2026年5月28日、渋谷マークシティ4階に出店する。運営は株式会社KONA’S。モーニング8:00からディナー・バー利用23:00まで対応する多時間帯型ダイニングとして、渋谷駅直結の利便性を活かした都市型業態への転換を図る。
郊外型から都市型への戦略転換
コナズ珈琲は既存店の多くがロードサイド型で展開してきたが、今回の「goodNess」は駅直結の都市型立地で初めて仕掛ける新業態となる。パンケーキやロコモコといったコナズ珈琲の人気メニューをアレンジし、アルコール提供とバー機能を強化。朝の軽食、平日ランチ(11:00〜14:00)、ディナー、仕事帰りの一杯まで、時間帯ごとに使い分けられる設計とした。
店内にはオープンキッチンとバーカウンターを配置し、60席(カウンター8席、テーブル46席、個室6席)を備える。ハワイ産香木「キアヴェ」で燻したステーキ、ガーリックシュリンプ、オリジナルカクテルなど、アルコールとのペアリングを意識したメニュー構成も特徴だ。
渋谷マークシティの「滞在価値」戦略と接続
渋谷マークシティは開業25周年を迎え、2025年度売上高160億円超と3期連続で過去最高を更新。飲食ゾーンを中心とした館全体の魅力向上を進めており、今回の「goodNess」導入は「心地よく過ごせる時間そのものに価値を感じるニーズ」に応える一手として位置づけられる。
渋谷駅周辺では”100年に一度”の大規模再開発が進行中で、街の回遊性・滞在性は中長期的に高まる見通し。渋谷マークシティは駅直結の複合施設(商業・ホテル・オフィス・高速バスターミナル)として、地元・勤務者の日常利用から国内外来街者まで多様な層をカバーする施設づくりを推進している。
都市型ハワイアンダイニングの再現性
ハワイアンカフェ業態は都心に複数存在するが、駅直結でモーニングからバー利用まで対応する多時間帯型は差別化要素となる。コナズ珈琲が今後、この新業態を他の駅ナカや都市型立地に展開できるかは、1号店の検証次第だ。
渋谷という高回遊エリアで、朝・昼・夜・バーのすべてで利用されるかどうか。ブランドの都市進出実験として、この1号店の動向は他施設への波及可能性を測る指標となる。以下、同社のプレスリリースから画像を引用。
FOR TENANT
商業施設への出店をお考えですか?
全国のショッピングセンター・商業施設への出店情報を無料で受け取れます。希望エリア・業態を登録するだけで、施設側からアプローチが届く仕組みです。
無料で出店希望を登録する →






