ORIHICAが京阪シティモールに出店、都市型施設でブランド認知を強化
株式会社AOKI(代表取締役社長:森裕隆)が展開するビジネス&カジュアルウェアブランド「ORIHICA(オリヒカ)」が、2025年3月14日(金)、大阪市中央区の商業施設「京阪シティモール」1階に「ORIHICA天満橋京阪シティモール店」をオープンする。都市型商業施設への出店を通じて、ブランドのさらなる認知拡大とマーケットシェアの拡大を目指す。
都市型施設との親和性が高い出店戦略
京阪シティモールは、京阪電車「天満橋駅」およびOsaka Metro谷町線「天満橋駅」直結の利便性を誇る商業施設である。オフィスワーカーや周辺住民など多様な来館者層を抱え、衣料品、家電、日用雑貨、食品まで幅広い商品を取り扱う。このような都市型施設との親和性の高さを踏まえ、ORIHICAは関西圏の都心部での店舗展開を加速させる。
今回の出店は、ORIHICAにとって関西圏におけるマーケットシェア拡大の重要な一歩となる。京阪シティモールの立地特性を活かし、通勤時のビジネスウェアの需要はもちろん、オフタイムのカジュアルウェアのニーズにも対応することで、幅広い客層を獲得する狙いがある。
ブランドイメージを刷新する店舗デザイン
「ORIHICA天満橋京阪シティモール店」では、ブランドカラーである「オリヒカブルー」を基調とした店舗デザインを採用。什器や壁面には曲線を取り入れ、従来のスーツショップの堅いイメージを払拭し、親しみやすい空間を演出する。さらに、店舗正面にはレディースアイテムを配置することで、女性客でも入りやすい環境を整える。
また、同ブランドが強化している「イージーウェブショップ」サービスも導入。オンラインでの取り置き予約や、店舗でのウェブオーダー後に自宅へ配送するシステムを提供する。これにより、限られた店舗スペースでも豊富な商品ラインナップを展開できるほか、顧客の利便性向上にもつながる。
今後の展開と市場戦略
ORIHICAは現在、全国200店舗達成を目指して出店を加速させており、今回の京阪シティモール店もその戦略の一環となる。都市型商業施設との連携を深めることで、ビジネスウェア市場における競争力を高め、さらなるブランド認知の拡大を図る。
今回の出店は、都市部の商業施設が抱える幅広い来館者層を活かし、ブランドの認知向上を図る絶好の機会となる。利便性の高い施設とのシナジーを活かし、今後の成長戦略においても重要な役割を果たすことが期待される。以下、同社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
【店舗情報】
店舗名: ORIHICA天満橋京阪シティモール店
住所: 大阪府大阪市中央区天満橋京町1-1
京阪シティモール1階
電話番号:06-6949-8848
店舗面積:約53坪
営業時間:10:00~21:00