Soup Stock Tokyo、広島駅ビル「ミナモア」に中国地方初出店—2025年3月24日開業
株式会社スープストックトーキョーは、2025年3月24日に「Soup Stock Tokyo ミナモア広島店」をオープンする。同ブランドとしては中国地方初の出店となり、広島駅ビル「ミナモア」の開業とともに店舗を構える。
Soup Stock Tokyoは全国に約60店舗を展開する「食べるスープ」の専門店であり、冷凍スープの販売やファミリーレストラン「100本のスプーン」の運営も手掛けている。「世の中の体温をあげる」という理念のもと、誠実な食づくりを追求しながら事業を拡大しており、駅ナカや都市部を中心に多くの支持を得ている。
ミナモア広島店のデザインコンセプトは、駅と街を繋ぐ「交差点」。広島駅という地域の玄関口に位置することから、旅の始まりや終わり、日常の通過点としてさまざまな目的で利用されることを想定し、スープを通じて新たな交流やひとときを提供する店舗設計がなされている。
店内は開放的なデザインを採用し、広い間口と大きな開口部が特徴的だ。昼間は明るく開放的な雰囲気、夜間は落ち着いた温かみのある空間を演出し、時間帯によって異なる表情を楽しめる。店舗中央には円柱型カウンターを配置し、人々が集う「交差点」のシンボルとして機能させる。座席レイアウトも多様なニーズに応え、一人で静かに過ごしたい利用者から、家族や友人とともに食事を楽しむグループまで幅広く対応可能だ。
ミナモア広島店の開業にあたり、店長は「広島の玄関口となるこの場所で皆さまをお迎えできることを光栄に思う」とコメント。日々の忙しさの中でほっと一息つける場となるような店舗を目指し、スタッフ一同で準備を進めていると語った。以下、同社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
Soup Stock Tokyo ミナモア広島店
住所:広島県広島市南区松原町2-37 ミナモア西2階
オープン日:2025年3月24日(月)
営業時間:10:00~21:00
休業日:休館日に準ずる
席数:31席
サービス:店内飲食、テイクアウト、モバイルオーダー
設備:完全禁煙、電源席あり