串カツ田中が新業態で球場出店
禁煙化で売上が向上した串カツ田中が新規で業態開発して東京ドームに出店とのこと。今回は球場内で手軽に串カツが食べられるフードスタンドの業態で出店。今回の出店が成功すればそれを手がかかりに、この業態で極小物件でも全面交通量が多い立地であればフードスタンドとバーカウンターのみでの業態で出店も可能になるのではないかと思います。今回の出店が成功し、串カツ田中の今後の展開にはずみがつくことを期待しています。株式会社串カツ田中ホールディングスの今後の展開に注目です。以下、株式会社串カツ田中ホールディングスのプレスリリースより抜粋。
~テイクアウト専門店 初出店~「串カツ田中 東京ドーム店」が2019年3月17日(日)に新規オープンいたします。
球場初出店として限定メニューも開発。新たなフィンガーフードとして、串カツの定着を狙います。
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:貫 啓二、以下:串カツ田中、以下:当社)は3月17日(日)に、東京ドーム(所在地:文京区後楽1-3-61)内に、初のテイクアウト専門店となる「串カツ田中 東京ドーム店」をオープン致します。球場初出店となります。
「串カツ田中 東京ドーム店」は、同日から東京ドーム内1階コンコースにオープンする「東京ドーム グルメストリート」内に出店します。揚げ物商品の誘致のため、当社にお声がけいただきました。串料理である串カツはスポーツ観戦中にも食べやすく、馴染みやすい料理だと考え、球場初出店にいたります。
テイクアウト専門店としては、期間限定テナントとして出店したことはありますが、常設店舗としては今回が初となります。ビールやハイボールにあう、新たなフィンガーフードとしての定着を狙います。
出店にあたり、テイクアウト専門店限定のフードメニューも開発いたしました。また、ドリンクにも特徴があります。一般的な球場では缶から注いで提供することが一般的ですが、サーバーから注ぐ形式をとるので、炭酸の強いサワーを球場内で楽しむことができます。
「串カツ田中」の串カツは、田中洋江(取締役副社長)の父(大阪市西成区)がいつも作っていた「田中家の味」を再現、串カツの他、かすうどんや肉吸いなどの大阪伝統の料理を提供し、本場大阪の串カツや雰囲気などをお楽しみいただけます。
今後も串カツ田中は、大阪の食文化として串カツ田中の味を全国に拡大し、お客様を串カツで笑顔にしていきます。
【店舗情報】
■店舗名 串カツ田中 東京ドーム店
■所在地 東京都文京区後楽1-3-61 東京ドーム1Fコンコース
■電話番号 未定
■店舗規模 総面積 20.96㎡(テイクアウト専門のため店舗所有の席なし)
■営業時間 施設に準ずる
■開店日/定休日 東京ドームでイベント開催時のみ開店/施設に準ずる
■喫煙の可否 場内に喫煙コーナーあり