関西セレクトショップの雄のチャオパニがリブランディング
関西発のセレクトショップといえば、チャオパニ。そのチャオパニがなんと30周年を迎えるにあたりリブランディングをするとのことです。チャオパニといえば明治通り沿いの旗艦店ですが、その旗艦店をリニューアルし“CIAOPANIC baseyard原宿店”としてリニューアルするとのこと。30歳のCIAOPANICがどう生まれ変わるか?期待です。
個人的に好きなブランドなので今後も活躍してほしいのですが、今回のロゴデザインのコンセプトだけは少し気がかりな点があります。それは男性と女性を表すコンセプトを導入した点です。これだけLGBTについての配慮をしている社会情勢があるなかで敢えてそこを打ち出す必要性があったのが疑問です。CIAOPANICのファッション性は男女の垣根を飛び越え世代を飛び越えすべての人好奇心・探究心をもつ、優雅で艷やかな人に愛されるブランドであってほしいものです。
今後のCIAOPANICの展開に期待です。以下、株式会社パルのプレスリリースより抜粋。
今年30周年を迎えたCIAOPANICがリブランディング。
今年30周年を迎えたCIAOPANICがリブランディングを行います。
クリエイティブディレクターに市之瀬智博氏を迎え、明治通りに旗艦店がオープン。
FACE氏がデザインした新ロゴも発表。株式会社パル(本社:大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル10階 代表取締役社長:松尾勇)が展開するファッションブランドCIAOPANIC(チャオパニック)が、30周年を迎えたアニバーサリーイヤーにリブランディングを行います。
1988年に関西よりスタートしたセレクトショップであるCIAOPANICは、国内外問わずセレクトしたアイテムと、トレンドにマッチしたオリジナルアイテムが主体のメンズ・ウィメンズを取り扱うセレクトショップです。
そんな記念すべき30周年の年に、数々のファッションシーンで活躍を見せる市之瀬智博氏をクリエイティブディレクターとして迎え、新たなCIAOPANICが始動致します。第一弾として、10/5に明治通り沿いにパルが新たにオープンする複合型セレクトショップ”baseyard Tokyo”の1階に約100坪の旗艦店“CIAOPANIC baseyard原宿店”を構える事が決定しました。
従来のセレクトショップの概念にとらわれず、国内外のセレクト以外にもこだわりを持った個性的な個店のショップインショップの開催やPOP UPなどイベントが目白押しです。
あわせてオリジナルレーベルも強化し、新時代のセレクトショップとして今まで以上に支持されるブランドになるよう追求していきます。また、原宿店のオープンと同時に使用される新ロゴは、イラストレーター/アーティストのFACE氏がデザイン。アパレルでは珍しい3色もの色を使用したロゴは、バー部分に表現された男女(黄色:探求心・好奇心を表す男性、紫:優雅・艶やかを表す女性)が支えることでCIAOPANIC(青:誠実・謙虚を表す)が存在するというストーリー。
新たなCIAOPANICの世界観を、ぜひご覧ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。CIAOPANIC baseyard原宿店
10/5 OPEN
150-0001
東京都渋谷区神宮前6-12-22秋田ビル1F