活況を呈する駅ナカでの惣菜・生鮮三品販売
千葉駅の駅ナカに新たに生鮮三品や惣菜を中心とした商業施設がOPENしました。駅ナカ店舗が元気が良い!以前から元気が良かったのですが、最近では駅ナカの店舗はもっと元気がよくなっています。その理由としては、社会の情勢が変わってきていることとJR各社の戦略があっていることにあります。社会全体として時間が無い、時短社会に突入しています。自宅に帰ってご飯をつくるよりも帰り際に何か買って帰る。友達の家に何か持っていく時に百貨店で何か買うよりも、友達の家に行く途中で買っていく。そんな時間短縮活動が活発になっています。その時に駅ナカは最適な場所になります。
JR各社はそのことを考慮し、乗り換えが発生する複数線乗り入れる駅の開発を積極的に行っています。例えば日暮里や大船などの駅である程度成功をしましたが、恐らくエキナカの物販店舗の売上が苦戦しており、惣菜などの売上がこのところ安定成長していたことが今回の千葉駅の開発に繋がったのではないかと思います。
これからより一層時間短縮型社会は加速化していき、乗降車数が多い、乗り換え利用者が多い駅の開発は益々進んでいくことになると思います。この傾向は惣菜関連店舗のみなさまにとっては朗報なのではないでしょうか?
以下、株式会社千葉ステーションビルのプレスリリース
株式会社千葉ステーションビル(本社:千葉県千葉市/代表取締役社長:椿 浩)は、東日本旅客鉄道株式会社との共同事業で推進する千葉駅・駅ビル建替え計画に伴い、JR千葉駅構内にペリエ千葉の新ゾーン「ペリエ千葉エキナカ」を、2016 年 11 月 20 日(日)9:00(ニューデイズペリエ千葉中央改札内南のみ 6:00)より、オープンいたします
株式会社千葉ステーションビルは千葉駅から発信する新しいライフスイルステーションの創造「From 千葉」を合言葉に、2018 年のグランドオープンを目指して、新しい千葉駅の開発を推進しています。その第一弾が、新しい千葉駅の中で展開する「ペリエ千葉エキナカ」です。「ペリエ千葉エキナカ」は、千葉の“いいモノ”と都市型のライフスタイルがミックスした豊かな日常を提案します。エキナカのテーマとして千葉の魅力を伝えるため、「千産千消(ちさんちしょう)」の推進 に力を入れており、地元企業の誘致や地元食材の積極使用に取り組んでいます。
出店ショップは、生鮮三品(精肉、鮮魚、青果)・惣菜・スイーツ・グロッサリー・生活雑貨・カフェ等多彩な 48 店舗で、そのうち新ブランドのショップが 7 店舗、千葉県企業の店舗が 10 店舗、千葉県初出店の店舗が 17 店舗、エキナカ初出店の店舗が 22 店舗です。