セルフカフェがサブスクプラン「セルフカフェメンバーシップ」を開始
全国で34店舗を展開する無人カフェ「セルフカフェ」が、2024年12月31日よりサブスクリプションプラン「セルフカフェメンバーシップ」をスタートした。仕事や勉強、打ち合わせなど、多様なシーンで利用されるセルフカフェの利便性がさらに向上することが期待されている。
セルフカフェは愛知県を中心に全国で展開する無人カフェで、現在月間4万人以上が利用する人気施設である。利用者は社会人から学生まで幅広く、それぞれの目標に向けて努力する人々が集う場となっている。「自分と向き合える場所」をコンセプトに掲げ、利用者が気軽に立ち寄り、集中して作業できる空間を提供している。
このたび開始されたセルフカフェメンバーシップは、月額8,800円(税込)で月に最大60杯のドリンクを利用できるプランである。1日あたりの利用上限は10杯となり、Mサイズ限定で全国のセルフカフェ全店舗で365日利用可能という内容だ。通常価格で60杯注文した場合、最大16,400円の節約が可能となるため、頻繁にカフェを利用する人にとっては非常にお得なプランといえる。
さらに、サービス開始に合わせて登録手数料3,300円が無料となるスタートキャンペーンも実施中である。これにより、通常よりも気軽にメンバーシップを開始できる点が利用者にとって魅力となっている。
サブスクプラン導入の背景には、セルフカフェの利用者が増加し続ける中で「より多くの人が自由に利用できる環境を整えたい」という思いがあるという。セルフカフェは勉強や仕事、趣味など多様な目的で訪れる人々にとって、居心地の良い場所であり続けることを目指している。
また、2025年1月には新たな店舗「セルフカフェ太閤通駅店」のオープンも予定されている。太閤通駅から徒歩10秒の立地でアクセスが良く、個室スペースやプリンターの設置など、多機能な設備が整う予定だ。無人カフェとしての利便性をさらに高め、駅近という利点を活かした新しいサービスが展開されることとなる。
加えて、12月28日には亀島店と中村日赤鳥居通店がオープンし、セルフカフェのネットワークはさらに広がりを見せている。中村日赤鳥居通店は24時間営業となっており、時間を気にせず利用できる点が特徴である。
セルフカフェは今後も新店舗の開店を続け、利用者にとって身近な存在として成長を続けていく予定である。2025年はさらなる飛躍を目指し、利用者が自分自身と向き合い、成長できる場所として、無人カフェの可能性を広げていく考えだ。以下、ウッドデザインパーク株式会社のプレスリリースから画像を引用。