グルメサイトfavyが仕掛けるシェア型レストラン出店加速
お昼前の昼食前の時間に出先やオフィスで何をしますか?何人か集まるとどこにご飯を食べに行くか?という話が出ますよね?私どものオフィスではどこに行こうか?と数件各自で探してどこに食べに行くかなどと話したりします。日本には実に多くのグルメサイトがあり探すという行為自体にこまることはありません。昔は食べログの独壇場でなにか食べに行くなら食べログで検索していたのですが、投稿数で見ると現在圧倒的にグーグルローカルで検索したほうが多くなっており、グーグルローカルで検索する場合が増えているのではないでしょうか?
実際にGoogle ローカルのグルメ情報の日本国内の数値は
掲載店舗数:約200万件
掲載メニュー数:約1億件
月間閲覧数:約1億5000万人
月間投稿数:約100万件
月間口コミ数:約1000万件
となっておりダントツの数値を示しています。それ以外の国内グルメサイトの数値は現時点でインターネット上で開示されているものは以下の通り。
食べログ
掲載件数:約190万件
月間利用者数:約4,000万人
掲載店舗数:約80万店舗
Retty
掲載件数:約160万件
月間利用者数:約3,000万人
掲載店舗数:約70万店舗
ぐるなび
掲載件数:約150万件
月間利用者数:約2,000万人
掲載店舗数:約60万店舗
OZmall
掲載件数:約130万件
月間利用者数:約1,000万人
掲載店舗数:約40万店舗
となっております。そのグルメサイトの中でも異彩を放っているのがfavy。同社の数値情報は他のグルメサイトと比較しても決して見劣りする数値ではありません。
favy
掲載店舗数:約200万件
月間利用者数:約1,000万人
月間予約数:約10万件
月間クーポン利用数:約100万件
favyのすごいところはウェブサイトだけではなく、シェア型レストラン事業も展開しているところです。これまで全国(鹿児島、大分、宮崎、宮城、東京都内)9館のシェア型レストラン/横丁を運営をしており、この8月に汐留に新たに店舗をオープンする。地方へ出店した後、東京・汐留、銀座エリアへの移動も可能。今回は新業態や新商品のチャレンジ出店、イベントポップアップ出店をご希望の方向けに「1日だけの利用、月4〜6のスポット利用」も可能。出店コストもライトで初期費用が20万円と家賃が最低保証なしの15%(銀座店のみ18%)で初めて挑戦する起業家には嬉しい費用体系となっている。(ポップアップ的な出店は出店内容によって異なるとのこと)
オンライン企業が取り組むシェア型レストラン。一時的な取り組みではなく、それをシステム化し継続的にかつ各店舗が有機的につながる仕組みが構築されている。今後商業施設にも出店していくことが想定される注目の店舗です。以下、株式会社favyのプレスリリースから画像と新店概要を引用。
新店概要
・カレッタ汐留(東京都港区東新橋1丁目8番2号)
客席数:115席 HP:https://redine.jp/institution/carettashiodome
※2023年8月オープン予定・re:Dine 日本橋室町(東京都中央区日本橋室町2丁目2-1 コレド室町1 4F)
客席数:52席 HP:https://redine.jp/institution/nihonbashi
・シェア型レストラン 木場(東京都江東区塩浜2-4-31)
客席数:20席 HP:https://redine.jp/recruiting/general/cp
※2023年7月オープン予定