お蕎麦業態に新業態の登場
新業態といってもこれまで讃岐うどんで各社が成功してきた業態をそば業態に持ち込んだ形が近いとは思われます。ただし、蕎麦といえば名店が多く、お水の綺麗な場所いけばうんと高額な蕎麦屋はたくさんありました。今回の株式会社タカチホの展開するのは蕎麦屋の敷居をうんとさげる、ファミリー層でも入りやすい業態を開発するという2つの新しい取り組みがなされているように思われます。今回は道の駅での展開となっていますが、商業施設内部での多店舗展開に期待をいたします。今後の展開に期待です。以下、株式会社タカチホのプレスリリースから抜粋。
お蕎麦をファストフード感覚で、もっと身近に
セルフ型そば店(新業態)が「あらい道の駅」に登場
株式会社タカチホ(本社:長野県長野市、代表取締役社長:久保田一臣)は2019年8月23日、新潟県妙高市あらい道の駅内に「そばどころ 弐枚目」をオープンします。
道の駅内にオープンする店舗のため、ファミリー層が蕎麦を気軽に楽しめるよう、セルフサービス方式を採用した新業態の店舗となります。
また妙高市は、海の新潟・山の長野の中間地点にあたるため、海の幸の天ぷらや山の幸の天ぷらを季節に応じて提供。1年を通して食を楽しめるお蕎麦屋さんです。
【店舗概要】
店舗名 そばどころ 弐枚目
所在地 新潟県妙高市大字猪野山字大内田55-16 あらい道の駅内
営業時間 11:00 ~ 20:00
定休日 不定休
電話番号 0255-78-7727
店舗規模 席数52席
【コンセプト】
2枚目に手が出る“ざる蕎麦”
蕎麦を誰でも気軽に楽しめるよう、セルフサービス方式を採用。
美味しくて、また来たくなるお店を目指します。
【メニュー】
・ざる蕎麦
「蕎麦は価格が高そうで、なかなかお店に入りにくい」。そんな不安を無くします。蕎麦を気軽に楽しめる、
「弐枚目」自慢のざる蕎麦は並盛の価格が580円(税別)からのファストフード感覚でお召し上がりいただけます。
・海の幸かき揚げ・山の幸かき揚げ
旬の素材を使用するため季節により内容が変わります。四季を通してさまざまな味覚が楽しめる「弐枚目」いちおしメニューです
海の幸 : 海老・イカ、など
山の幸 : 竹の子・ぜんまい・枝豆、など