Yarra Valley ワイナリーツアー(ヤラバレーワイナリーツアー)
『Yarra Valley ワイナリーツアー(ヤラバレーワイナリーツアー)』
訪問日:2024年3月9日(土)
オーストラリアを代表するワインの産地で朝から爆飲みツアー。これぞ幸!!
オーストラリア滞在4ヶ月目、大都市メルボルンの素敵な場所を巡って発信させてもらっている遠藤です^^
先日日本から遊びに来てくれたお友達とワイナリーツアーに参加してきたので共有させてください♡
今回のツアーの目的地は「Yarra Valley (ヤラバレー)」
市内から車で約1時間、オーストラリア屈指のワインの産地であり80ものワイナリーが点在します
もし皆さん行かれる場合はレンタカーかツアーがよろしいかなと思います、電車や路面電車だとちょい厳しめなワイナリーフォーメーションだったので!
※血中アルコール度数0.05%までなら飲酒運転OK。 これはお酒に弱い方でなければビールをコップ3杯程度だそうです
朝、9時に市内に集合し、ツアーメンバー9人で大きめのバンに乗ってワイナリーに向かいます
ワクワクの1軒目はこちら「Coldstream Hills (コールドストリーム・ヒル)」
〈様々なコンテストで受賞歴のある高品質なワインが特徴で小高い丘の上に位置するブティックワイナリー〉
初手からスパークリングワイン、白、赤、と6種類ものワインを試飲することができました
特に1杯目のピノノワールのスパークリングワイン「Chardonnay」がシャンパンのように泡が細かくてフレッシュな香りと味で気に入ったので購入―!
その場で買えるのも嬉しかったなあ
2軒目はスパークリングワインが大好きな私のお目当て「Domaine Chandon (ドメインシャンドン)」
〈フランスの老舗モエ・エ・シャンドン社が生産拠点とする、オーストラリアで最も有名なワイナリー〉
ほろ酔いで迎えた2軒目!
オレンジのシャンドンスパークリングワインや、日本では手に入らない赤スパークリングワインを頂くことができました
他、生ハムやフルーツなどワインに合う軽食も出していただいて、美味しくて楽しくて私の興奮(きっとお友達も)はここでMAXに達します
お話逸れますが日本から交換留学で来た大学生や家族旅行で来た方々と一緒だったのですが、日本で組まれている日本人主催のツアーにも関わらず皆さん英語が堪能で🤔
実は英語得意な日本人て多いのかな?
いよいよラストのワイナリー3軒目「YERING station (イェリング・ステーション)」
ここでも6杯ほど頂くことができ、大幸せな私たち。
最後にうっすらとした記憶のなか飲んだシラーズはスパイシーなのにフルーティで感動したのを覚えています
4軒目、締めのチョコレート工場「Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery (ヤラバレーショコラトリーアンドアイスクリーマリー)」に寄ってアイスクリームを食べて大満足でワイナリーツアーは終了
しかも午後3時過ぎに市内に戻って来れてまだまだ半日残っているなんてすごく得した気分でした♩
ああ本当に楽しかった〜
ワイナリー3軒、チョコレート工場1軒、送迎もついて185ドル(日本円にして約18000円)
私は妥当、もしくは安いくらいかな?と感じました。
実はスカイダイビングも初挑戦したので次回そのレビューもさせてください!
では今回も遊びに来てくださりありがとうございました^^
また覗きに来てくださいね〜〜!
■ツアー詳細
【ツアー名】ヤラバレーワイナリー ドメイン・シャンドンなど4軒のワイナリーツアー<軽食付/試飲付/日本語ガイド>by Mr John Tours
【URL】https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/melbourne/a/5587
編集長コメント
今回はオーストラリアのワイナリーツアー参加のレポートでした。商業施設とワイナリーはどんなつながりがあるのか?昨今のワイナリーでは試飲だけではなくお土産品の販売、飲食店など物販とサービスの店舗経営をされているとこが多いです。ではオーストラリアのワイナリーはどうだろうか?ということでツアーのレポートを書いていただきました。
国税庁調査では令和5年度現在の国内のワイナリー数は468場で増加傾向にあります。 1位は山梨、2位は長野、そして3位は北海道という順番になっています。ただし300KL以上製造しているワイナリーは12場しかなく、その殆どが100KL未満のワイナリーとなっています。ここ数年の状況ではありますが、ワインの消費量は増加しており市場自体は拡大傾向にあります。国内の消費数量の順位で見ると東京、神奈川、埼玉、大阪、千葉と東高西低の消費量となっていることがわかります。ワイナリーの数と消費量は比例しているのかもしれません。ワイナリーの多くは東日本に所在しており、より身近にワイナリーがあること、物流の関係も含めワインが手軽に消費できる環境にあることも手伝って東日本の消費量も多いのかもしれません。
日本のワイナリーで老舗といえばサントリーが運営している登美の丘ワイナリー。メーカーならではのワイナリーでツアーも充実しており併設ショップではワインやオリジナルグッズの販売をされています。他のワイナリー同様に有料のテイスティングカウンターで数十種のワインを試飲することもできるものとなっています。
コロナが明け、日本には世界各国から旅行客が増加し続けています。そんな状況今、日本ではツーリズムと消費をかけあわせた施設運営に関心が高まっているように思われます。インバウンドの増加にあわせて外国人観光客に対応できる「体験+消費」が今後も求められていくことになるのではないでしょうか?