Melbourne’s G.P.O.-H&M- (メルボルンズGPO-エイチアンドエム-)
圧倒的漂う重厚感…これがオーストラリア・メルボルンの“H&M”だ!!
「H&M」の赤い看板がなければ絶対にここがファストファッションショップだって気付けない!見て欲しいです、この外観。
調べてみたところ、元々郵便局だったんですって。郵便局だとしても検討つけられませんが!
ビル前では待ち合わせ待ちをしている人、トラム(路面電車)を待っている人、バスキングを見ている人がいつもたくさんいます。
火曜の昼間です、みなさま…仕事は?笑
※路上パフォーマンスのことを「バスキング」というみたいです
メルボルンシティ(CBD)内ど真ん中に位置しているのでとてもアクセス良好です^^
私のおすすめはフリンダース駅から徒歩で向かう、かな!5分くらいなので。
メルボルンに着いてもう4ヶ月目突入しますが、未だに毎回胸踊る瞬間がここの信号待ちです。
ちなみにフリンダース駅の夜帯外観を見て欲しいです、こんな感じ!
さて、いよいよH&M店内に入っていきます。
天井の高さがアパレルショップの高さじゃないです、そして広すぎる!!
外観からもうわかっていたことですが、日本と全く違いますよね
品揃えは少し現地向き、特にパーティドレスの品数はすごかったです。
金額感を見てみます
こちらの薄手のニット、AUD(オーストラリアドル)で約50ドル(日本円で約4850円)、
日本のH&M公式サイトで同じ商品の値段をみてみたら2499円だったので2倍ですね!
全部が全部そうではないと思いますが。
店内は3フロアに分かれており、レディース、メンズ、キッズ、スポーツウェアなどの他、インテリアや雑貨ホーム系も多く取り揃えていました!
広いので迷子にならないよう気を付けてください、私はなりました。
今回は日本にもあるお馴染みファストアパレルショップ、「H&M」メルボルン編を紹介させていただきました❣️
日本にもあるチェーン店、また紹介したいな〜✨
マクドナルドやセブンイレブン、回転寿司屋、ラーメン屋、看板は同じなのに中身はなんであんなに違うんだろう?面白い。
では今回も遊びに来てくださりありがとうございました!
また覗きに来てくださいね〜〜!
■詳細
【営業時間】月〜水:10時~午後7時まで
木〜金:10時~午後9時まで
土:10時~午後8時まで
日:10時~午後7時まで
【所在地】350 Bourke Street3000 Melbourne Australia
【電話番号】+61-1300401300
編集長コメント
H&Mは言わずもがな世界的なファストファッションブランド。ユニクロと比較したときにまだまだユニクロはワールドワイドではないとお思いの方も多いかもしれませんが、実はユニクロの売上規模数はH&Mに肉薄している状況で全世界で3位。1位はZARA。ですので、メルボルンにもユニクロもあったりします。H&MやZARAとユニクロの違いは究極の普段着であること。レポートの中にもありましたがH&Mなどはパーティードレス、イブニングドレスが豊富で手の届くおしゃれを日常にというようなMDとなっている点です。ユニクロの売上の多くは中華圏と日本で作り上げられているのが現状。欧米でもっと評価されてもっと成長してほしいと切に願っています。
さて、今回のレポートに戻りますが欧米の商業施設の良いところは伝統的建築物をそのまま商業施設として活かしているところ。日本の場合は地震の多さなどから建築法関連でなかなか古い建物のを活用することができない場合が多くあります。ただし、京都などでは町家の中身をごっそり鉄筋コンクリートで再構築したような建物も存在しており、日本でも見かけは古いけど中身は最新の商業施設というのがもっと見られる日が近いのかもしれません。インバウンドで来訪する外国人観光客、買い物客の数が増加している日本ですが、伝統的建築物活用に関しては自然環境という問題もあり遅れをとっている部分をどうやって巻き返すかが課題になっているように思われます。