Heather、ルミネ横浜店を2025年3月1日にオープン—POLO BCSとの限定コラボアイテムも登場
株式会社アダストリアが展開するブランド「Heather(ヘザー)」は、2025年3月1日(土)に新店舗「ルミネ横浜店」をオープンする。Heatherは、ガーリッシュな要素にトレンドをミックスしたスタイルを提案し、20代女性を中心に支持を集めるブランド。今回のルミネ横浜店の開業により、神奈川県内ではアトレ川崎店や相鉄ジョイナス店、ららぽーと横浜店に続く新たな拠点が加わることになる。
新店舗のデザインは、白壁を基調とし、清潔感と開放感のある空間が特徴だ。クリア素材のハンガーを採用し、アイテムの魅力が際立つディスプレイを実現。さらに、木目調の什器やシルバー什器を取り入れることで、ブランドのシーズンコンセプトをより明確に表現できるよう設計されている。
今回のオープンを記念して、英国トラッドのスタイルを取り入れた「POLO BCS(ポロ・ビーシーエス)」とのコラボレーションアイテムが登場する。POLO BCSは1968年に日本で誕生し、英国のクラシックなスタイルをベースに、洗練されたカジュアルウェアを展開するブランドである。このコラボレーションでは、Heatherの遊び心あふれるデザインと、POLO BCSの上品なスタイルが融合した限定アイテムがラインナップされる。
コラボアイテムには、汎用性の高い「ポケットニットLS」と、エレガントなシルエットを演出する「ケーブルOPLS(ニットワンピース)」の2種類を用意。ポケットニットLSは、胸元にポケットが施されたシンプルながらも洗練されたデザインで、アイボリー、ミント、ネイビーの3色展開。価格は8,290円(税込)となる。一方、ケーブルOPLSは、フレアシルエットが特徴で、アイボリー×グレー、ブルー×オフ、ネイビー×オフの3種類の配色が用意されている。価格は12,100円(税込)。いずれもルミネ横浜店限定販売となる。
Heatherは、近年SNSを活用したプロモーションにも注力している。Instagramでは縦型ショートドラマ「デートまで」を配信するなど、ブランドの世界観を映像コンテンツを通じて発信し、ターゲット層とのエンゲージメントを高めている。また、2016年のブランド設立15周年の際には、モデルのマギー氏をイメージモデルに起用するなど、継続的なブランディング活動を展開してきた。
さらに、今回のルミネ横浜店のオープンを機に、美容意識の高い層に人気の韓国スキンケアブランド「FEMMUE(ファミュ)」とのコラボレーションも実施する。FEMMUEは、ナチュラルな成分と革新的なスキンケア技術で注目されており、乾燥が気になる季節に最適なパックを展開している。ファッションだけでなく、美容に関心のある層にも訴求する戦略が伺える。
ルミネ横浜は、ファッション感度の高い20代女性を中心に集客力のある商業施設であり、Heatherのブランドコンセプトと親和性が高い。新店舗の出店により、Heatherの魅力をより多くの人に届ける場となることが期待される。HeatherとPOLO BCS、そしてFEMMUEとのコラボレーションによって、ファッションと美容の両面からトレンドを発信する新たな拠点として注目を集めることだろう。以下、同社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
■Heatherルミネ横浜店詳細