GINZA SIXがついに来週開業
本日4月14日にGINZA SIXの内覧会が実施されました。各店相当の人員を動員しプレス対応をされており大変盛況でした。さて、この商業施設は特別な商業施設で他に類を見ないものになります。この商業施設を見てほかの商業施設が学べることはそうそうないというくらいにレベルが違うものが仕上がっています。
・観光地機能(ウィンドウショッピング含む)
・ショッピング機能
・文化機能
・オフィス機能
などのことを考えると他社が学べることは少ないかもしれません。同時にテナント側としてもここに入るテナントを他に展開することは難しいのではないかと思います。GINZA SIXにしかない、GINZA SIXでしか出来ない業態が多い気がします。それくらいGINZA SIXはプレミアムで特別な商業施設なのだと感じています。
2020年を見据えた、日本の商業界の大連動がどうなっていくのか?2020年以降どうなっていくのか?みつめていきたいと思います。
以下、住友商事株式会社のプレスリリースから抜粋。
銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」4月20日(木) 開業
~241の世界ブランドが集結し、世界でここにしかない特別な場と仕掛けを創発~J.フロント リテイリング株式会社、森ビル株式会社、L キャタルトン リアルエステート、住友商事株式会社の4社は、 4月20日(木)、銀座エリア最大となる商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」を開業いたします。
J.フロント リテイリング株式会社、森ビル株式会社、L キャタルトン リアルエステート、住友商事株式会社の4社は、 4月20日(木)、銀座エリア最大となる商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」を開業いたします。「世界のGINZA」の進化を引き出すエリア最大級の再開発プロジェクト
銀座6丁目、銀座中央通りに面して、間口約115m、奥行約100m、延床面積約148,700㎡におよぶ圧倒的なスケールをもつGINZA SIXは、すでに立派な骨格を備え歴史と品格を持つ銀座において、道路を跨いだ2つの街区約1.4haを一体的に再開発することで実現した大規模複合施設です。20日に開業を迎える商業施設を中心に、日本が世界に誇る伝統芸能の拠点「観世能楽堂」、銀座の玄関口として国内外のお客様を迎え入れる観光バス乗降所や観光案内所、日本の四季が楽しめる銀座最大約4,000㎡の屋上庭園や、都内最大級の1フロア貸室面積約6,140㎡を有する大規模オフィス、防災備蓄倉庫等の防災支援機能など、世界中から訪れる方々に向け多彩な都市機能を備えます。GINZA SIXは、銀座を「世界のGINZA」へと、さらに進化させます。
GINZA SIXから世界へ発信エリア最大規模約47,000㎡となる商業施設には、241の世界ブランドが出店、うち半数以上の121店舗が旗艦店です。世界が注目する銀座だからこそ、どこよりも早く豊富な商品投入、最上のサービスを提供する、ブランドにとっても特別な位置づけの店舗が集結しました。銀座の象徴である中央通りには、世界を代表するラグジュアリーブランドがメゾネット店舗を構え、「のれん」をイメージした個性的なファサードによって、銀座の街に新たな顔を創ります。
多彩な才能とのコラボレーションもGINZA SIXの挑戦のひとつ。施設の象徴となる吹き抜け空間は、世界のアートシーンで活躍する前衛芸術家・草間彌生氏がGINZA SIXのために制作したアート作品によって彩られます。
©YAYOI KUSAMA
GINZA SIXは、銀座の街の歴史を引き継ぎ、そして未来に向かう「世界のGINZA」のアイコンとして、世界でここにしかないもの、ここでしか味わえない体験を提案し世界に発信していきます。