COFFEE STYLE UCC、ディアモール大阪に西日本初出店 “選ぶ楽しさ”を持ち帰るCAFE@HOMEを軸に
大阪・梅田の地下街に、UCCグループが展開するコーヒーブランド「COFFEE STYLE UCC」の新店舗が加わる。COFFEE STYLE UCC株式会社は「COFFEE STYLE UCC ディアモール大阪店」を2026年2月5日(木)にオープンし、同ブランドとして西日本エリア初出店と位置づけた。
この出店で前面に出ているのは、「店内で過ごす」よりも「選んで持ち帰る」体験の設計である。新店舗では、1杯分ごとに真空パックしたコーヒー「CAFE@HOME」を中心に、コーヒーに合わせて楽しめるフードや雑貨も用意するとしており、購買の動機を“飲む場”から“選ぶ行為”へ広げる語り口になっている。
CAFE@HOMEのコンセプトも、その方向性を補強する。産地や焙煎度といった専門的な軸で難しく捉えるのではなく、洋服やコスメを選ぶように「その日の気分」や「一緒に食べるもの」に合わせてコーヒーを選ぶ、という入口を提示する。スイーツやグルメに合わせる提案、1日のシーンに合わせる提案、キャラクターコラボ製品などを挙げ、色とりどりのパッケージとブレンドに「Make you feel better」という想いを込める、としている。
手軽さの設計も、選択体験を日常へ定着させる要素として語られている。同社はUCC独自技術「フレッシュキューブ」による1杯分の真空パックに触れ、家庭でも挽きたての香りと味わいを楽しめること、フィルター付属でカップとお湯だけでも淹れられることを説明する。ここでは技術そのものの誇示というより、「選びやすさ」と「扱いやすさ」を同時に成立させる前提として位置づけられている。
また、ブランドの立ち位置として「日常使い」だけでなく「ギフト」「手土産」用途を強調している点も見逃せない。リリースでは、従来のコーヒーにはない形状やコンパクトなデザインが好評である、と自社評価を添えながら、製品を“贈る選択肢”としても揃える姿勢を示している。ターミナル・梅田への出店理由も、日常から手土産選びまで幅広いニーズに応えるため、と説明されており、通過導線の大きい立地に「短時間で選べる」商品設計を重ねる構図が明確だ。
今回の西日本初出店は、コーヒーを“詳しい人の嗜好品”に閉じず、気分・食・贈る相手といった文脈で再編集していく試みとして捉えられる。味や産地の説明を積み上げるのではなく、選び方そのものを価値にする──その編集が、梅田の高い回転と短い購買時間のなかでもブランドの輪郭として残るかどうかが、今後の焦点になりそうだ。コーヒースタイルユーシーシー株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。



■COFFEE STYLE UCC ディアモール大阪店 店舗概要
| 所在地 | 〒530-0001大阪府大阪市北区梅田1丁目 大阪駅前ダイヤモンド地下街3号ディアモール大阪 マーケットストリート |
| TEL | 06-6476-8281 |
| 営業時間 | 10:00~21:00 |
| アクセス | 阪神電鉄「梅田駅」徒歩約3分 阪急電鉄「梅田駅」徒歩約7分 JR各線「大阪駅」徒歩約3分 JR東西線「北新地駅」徒歩約3分 地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩約4分 地下鉄谷町線「東梅田駅」徒歩約4分 地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」徒歩約4分 |
| 関連URL | https://www.coffeestyleucc.co.jp/ |



