成田空港で新たなバター菓子ブランド「果実とバター canarina」期間限定出店
株式会社ケイシイシイは、成田空港第2ターミナル3Fの『Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA』に、2024年12月4日(水)から2025年1月15日(水)まで、バタースイーツ専門店「果実とバター canarina」を期間限定で出店することを発表しました。この出店は、空港内の商業施設に新たなスイーツの選択肢を提供するものとなり、航空旅行を利用する顧客層に向けた新たな販路開拓を目指しています。
「果実とバター canarina」は、2024年4月にJR新宿駅の「EATo LUMINE」で初めてオープンし、同年7月に開催された「おみやげグランプリ2024」では、「果実とバターのサブレ」が総合グランプリを受賞するなど、注目を集めるブランドです。成田空港への出店は、そのブランド力を広げる重要なステップとなります。
同店では、果実とバターを融合させたスイーツを中心に取り扱い、『果実とバターのサブレ』や『果実とバターのフィナンシェ クランベリーバター』、サブレとフィナンシェを詰め合わせた『カナリナ セレクション』など、商品ラインナップを揃えています。特に『果実とバターのサブレ』は、レモンピールとヘーゼルナッツ、ラム酒漬けレーズンとココアパウダー、クランベリーとピスタチオを組み合わせた3種類の詰め合わせが特徴で、各フレーバーがそれぞれの素材の個性を引き出す形で焼き上げられています。
出店場所の『Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA』は、成田空港第2ターミナル3Fの出国審査後エリアにあり、出発前後の旅客がアクセスしやすい位置にあります。このため、旅行客をターゲットにしたスイーツの販売に最適な場所と言えるでしょう。空港内でのこうした新しいブランドの登場は、施設の差別化や集客力を高めるためにも有効です。
さらに、JR東日本が主催する「おみやげグランプリ2024」において受賞した商品を取り扱うことは、空港での集客をさらに後押しする要素となるでしょう。商品の質の高さを証明する受賞歴が、購買意欲を喚起する重要な要素となります。
この出店は、成田空港を利用する顧客層に新たな選択肢を提供し、空港内の商業施設の魅力を高めることが期待されます。また、限定期間の出店ということで、顧客にとって特別感を演出し、リピーターを引き寄せる要因となるでしょう。
商業施設関連事業者にとって、このような人気ブランドの期間限定出店は、施設の集客力を強化するための有効な手段となり得ます。今後、空港やその他の施設での出店展開に注目が集まりそうです。以下、株式会社ケイシイシイのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
【会 場】成田空港 国際線 第2ターミナル 3F ナリタ5番街 Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA
【期 間】2024年12月4日(水)~2025年1月15日(水)
【営業時間】7:00~22:00
※最終日2025年1月15日(水)は店頭に並んでいない可能性もございます。