渋谷発、フレンチ×ラーメンの革新 – 最新技術で健康志向に応える「サーモンnoodle3.0 DFJ」が出店
フレンチの技法を取り入れたラーメンの新ブランド「サーモンnoodle3.0 DFJ」が、2024年8月19日に東京・渋谷に第1号店をオープンする。この新ブランドは、縁petit株式会社と株式会社ドクターフライジャパンの提携により誕生した。
縁petit株式会社は、「ラーメンという身近な料理を通して、もっと気軽にフレンチを体験していただきたい」という理念のもと、様々な食材とフレンチの技法を組み合わせた「フレンチラーメン」を提供してきた。今回の新ブランドは、その理念をさらに進化させたものといえる。
「サーモンnoodle3.0 DFJ」の特徴は、フレンチの技術と知識に、最先端の分子調理器「Dr.Fry 2s」の技術を組み合わせた点にある。Dr.Fry 2sは、1秒間に5万回の微細な電波振動を発生させ、食材の水分量をコントロールすることで、油の酸化を抑え、食材に吸収される油を50%カットできる特許取得済みの調理器だ。
この技術を活用することで、サーモン全身からジューシーな旨味と上品な風味を引き出し、洗練されたサーモンラーメンを完成させている。さらに、Dr.Fry 2sの効果により、食材の油吸収や酸化も抑えられ、ラーメンでありながらヘルシーな一品に仕上がっている。
メニューの目玉となる「フレンチサーモン」(1,100円)は、Dr.Fry 2sの分子コントロールでサーモンを丸ごと調理し、フレンチの得意とする素材の上品な旨味と風味を再現した一品だ。スープはコンソメと豆乳を合わせてフレンチエスプーマのように泡立てることで、まろやかな口当たりを実現している。
また、夏季限定・テイクアウト限定の「冷製 フレンチサーモン担担麺」(800円)も注目だ。サーモンとごまを泡立てた口当たりまろやかなスープに辛味が追いかける新感覚のマリアージュを楽しめる。キンキンに冷やすことで、より繊細な味わいを感じられるという。
「サーモンnoodle3.0 DFJ」は、健康志向の高まりやSDGsへの関心が高まる中、時代のニーズに合致した新しいラーメンブランドとして注目を集めそうだ。フレンチの技法とラーメンの融合、そして最新の調理技術の導入により、従来のラーメンの概念を覆す新たな食体験を提供している。
商業施設運営者にとっては、このような革新的な飲食ブランドの誘致が、施設の差別化や集客力向上につながる可能性がある。特に、健康志向の強い顧客層や、新しい食体験を求める若年層をターゲットとした施設構成を考える上で、参考になるだろう。
「サーモンnoodle3.0 DFJ」は今後、フランチャイズ展開を予定しており、全国展開も視野に入れているという。革新的なコンセプトと高い話題性を持つこのブランドの今後の展開に、業界関係者の注目が集まりそうだ。以下、縁petit株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
【店舗概要】
店名:サーモンnoodle3.0 DFJ 渋⾕LAB店
店舗住所:〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕2-15-1渋⾕クロスタワー1階
営業時間:11:30〜14:00(L.O 13:30)
定休⽇:⼟⽇祝
席数:21席
アクセス:
JR各線「渋⾕駅」 徒歩5分
銀座線、半蔵⾨線、副都⼼線、東急東横・みなとみらい線、京王井の頭線「渋⾕駅」 徒歩4分
公式HP:https://salmonnoodledfj.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/salmon.noodle3.0.dfj/
公式LINE:https://lin.ee/1UtnbBL