台湾カステラブームの火付け役、「台楽蛋糕」が小田急線登戸駅に期間限定出店
台湾フード店のフランチャイズ展開を手がけるBOCジャパン合同会社が運営する台湾カステラ専門店「台楽蛋糕(タイラクタンガオ)」が、2024年8月13日から19日までの1週間、小田急線登戸駅構内の「スィーツボックス」に期間限定で出店する。
「台楽蛋糕」は2021年3月に東急プラザ銀座に1号店をオープンして以来、その独特の食感と味わいで多くの人気を集めてきた。オープン当初は東京メトロ銀座駅まで続く大行列ができ、コロナ禍にもかかわらず明るい話題を提供した。その後、テレビや新聞、雑誌など様々なメディアで取り上げられ、現在では常設店5店舗を展開するほか、全国の百貨店や駅構内での催事出店も行っている。
台湾カステラは、台湾では「現烤蛋糕(シエンカオダンガオ)」と呼ばれ、その場で焼き上げる家庭的なスイーツとして親しまれている。「台楽蛋糕」の台湾カステラは、新鮮な卵黄と牛乳、厳選した小麦粉を使用し、卵白で作ったメレンゲを混ぜて焼き上げることで、スフレケーキのような独特の食感を実現している。この”ふわぁ しゅぁ”と表現される食感は、カステラのしっとりとした生地に卵と牛乳の風味が加わり、口の中に幸せな味わいが広がると評判だ。
商品開発には台湾現地で修行した専門スタッフが携わり、現地の製法を忠実に再現しながらも、日本の高品質な食材を使用することで、本場の味と日本の品質を融合させた高級台湾カステラとして仕上げている。
今回の出店では、定番のプレーンをはじめ、チーズ、宇治抹茶、チョコレート、アールグレイ、焦がしバターバニラシュガーなど、全6種類のフレーバーを用意。これらのフレーバーを組み合わせたハーフ&ハーフセットも販売される。また、「大きすぎて一人で食べきれない」「色々な味を試してみたい」というニーズに応えて、4種類の味が1/4ずつ入ったプレミアムクオーターシリーズも提供される。
さらに、台湾カステラの新しい楽しみ方として、ふわふわの台湾カステラにプリンを組み合わせた「台湾カステラプリン」も登場。プレーン、宇治抹茶、チョコレート、アールグレイの4種類が用意され、新感覚のスイーツとして注目を集めそうだ。
「台楽蛋糕」の台湾カステラは、その独特の食感と味わいで多くのリピーターを生み出している。今回の登戸駅での期間限定出店は、新たな顧客層の開拓とともに、既存のファンにも足を運んでもらえる機会となりそうだ。台湾カステラブームの火付け役として知られる「台楽蛋糕」の展開に、商業施設関係者からも注目が集まっている。以下、BOCジャパン合同会社のプレスリリースから店舗概要と画像を引用。
店舗概要
出店期間:2024年8月13日(火)-2024年8月19日(月)
場所: 小田急小田原線登戸駅中央口改札口出てスグ
営業時間:10:00~21:00
会期中無休 ※天災、保守、メンテナンス等により臨時休業する場合があります。