大宮駅西口再開発地区に新たな食の拠点、マルエツ大宮サクラスクエア店が誕生
株式会社マルエツは、2024年7月26日、埼玉県さいたま市の大宮駅西口再開発地区に「マルエツ 大宮サクラスクエア店」をオープンする。同店は、変化するマーケット環境やお客様のニーズに対応し、リアル店舗ならではの強みを活かした店舗として誕生する。
大宮駅西口再開発B地区に位置する同店は、売場面積1,084㎡を有し、年間売上高目標を14.7億円に設定している。周辺にはソニックシティなどのイベント施設があり、多くの人が集まる活気あるエリアとなっている。
同店では、「鮮度」「商品との出会い」「多様な買物体験」「繋がり」という4つの価値提供を軸に、サステナブルな社会の実現に貢献する店づくりを進める。青果、鮮魚、精肉、惣菜などの生鮮食品では、高鮮度と出来たてにこだわった品揃えを強化。特に、カット野菜やレンジアップ対応商品、地元埼玉県産野菜、オーガニック商品など、お客様の多様なニーズに応える商品を取り揃える。
また、マルエツオリジナル商品『maruetsu365』を食品から日用品まで各売場で展開し、品質にこだわった商品は「黒」、お手頃価格の商品は「緑」のPOPで分かりやすく案内する。さらに、サステナブルな社会の実現につながる商品として、ノントレーパックの精肉や、U.S.M.Holdingsのプライベートブランド『グリーングロワーズ』の野菜なども取り扱う。
決済面では、スマートフォン決済サービス「Scan&Go」やフルセルフレジを導入し、多様な決済手段を提供することで顧客の利便性向上を図る。また、ネットスーパーサービスも展開し、最短当日のデリバリーを可能にする。
店舗設計においては、「Well-being Journey(ウェルビーイング・ジャーニー)」をコンセプトに、お客様の健康で豊かな食生活を支援する空間づくりを目指している。環境面では、FSC認証木材を使用した什器や、ノンフロンショーケース、リサイクル材料を使用したスイングライナーなど、サステナビリティに配慮した設備を積極的に導入している。
社会貢献活動にも力を入れ、フードドライブ活動や子ども食堂応援募金、盲導犬育成募金など、地域社会との連携を深める取り組みを実施する。
マルエツ大宮サクラスクエア店の出店は、大宮駅西口エリアの再開発を象徴する新たな食の拠点として、地域の食生活の向上と社会課題の解決に貢献することが期待される。同社は今後も、お客様や従業員、地域の暮らしを支える「いちばん近い存在」を目指し、地域に根ざした店舗展開を進めていく方針だ。以下、株式会社マルエツのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
1.店舗名 マルエツ 大宮サクラスクエア(おおみやさくらすくえあ)店
2.オープン日時 2024年7月26日(金)午前9:00オープン
3.住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目902番
4.電話番号 048-641-6901
5.売場面積 1,084㎡ (328坪)
6.建物構造 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)/地下2階、地上28階建(当社店舗1階)
7.店長名 川中 智晶(かわなか ともあき)
8.従業員数 57名(8時間換算)
9.年間売上高目標 14.7億円
10.営業時間 9:00~24:00
11.取扱品目 青果・鮮魚・精肉・惣菜・ベーカリー・日配食品・一般食品・日用雑貨
12.駐車場 60台(商業施設共用)
13.駐輪場 364台(商業施設共用)