株式会社エー・ピーホールディングス(APHD)は、2001年に創業し、現在では飲食店経営を中心に幅広い事業を展開する企業です。40以上のブランドを擁し、寿司、焼鳥、串揚げなどの専門店から居酒屋まで多様な業態を国内外で運営しています。また、塚田農場プラスをはじめとする中食事業や、食鳥や鮮魚の加工・流通業も行い、生産者から消費者までの「食産業」における全てのステークホルダーの利益を追求する「ALL-WIN」のビジネスモデルを構築しています。
APHDの中核企業である株式会社エー・ピーカンパニーは、2001年10月に創業者で現代表取締役執行役員CEOの米山久が設立し、飲食店事業を開始しました。2004年には居酒屋「わが家八王子店」をオープンし、その後「塚田農場」や「四十八漁場」などのブランドを次々と立ち上げ、業界での存在感を強めています。2012年には東証マザーズに上場し、翌年には東証一部に市場変更するなど、成長を続けています。
「食のあるべき姿を追求する」というミッションのもと、APHDは一次産業から三次産業までを一貫して手がける「生販直結」のビジネスモデルを展開しています。このモデルにより、食品の生産から流通、販売までを一体化させ、品質管理とコスト削減を実現しています。
この度、APHDは新たな店舗として「立鮨 すし横 ヤエチカ店」を東京駅八重洲地下街にオープンしました。この新店舗は、赤酢で仕立てたシャリと板前が握る本格的な江戸前寿司を提供し、「カウンター寿司より手軽に、回転寿司より少し贅沢に」をコンセプトにしています。特に、新宿エキナカの店舗で好評の「本まぐろ3貫握りセット」を期間限定で780円(税込み)で提供するキャンペーンを実施し、注目を集めています。
立鮨 すし横 ヤエチカ店は、カウンター10席、テーブル20席、可動式テーブル6席の計36席を備えており、予約は受け付けていませんが、お持ち帰り商品の予約は可能です。営業時間は平日11:00から22:30まで、土日祝日は11:00から22:00までとなっており、ランチメニューやお持ち帰り寿司など多彩なメニューを取り揃えています。
APHDの展開する立ち寿司業態は、東京を中心に拡大しており、今回のヤエチカ店はその7店舗目となります。このような取り組みを通じて、APHDは更なる成長と地域社会への貢献を目指しています。以下、APHDのプレスリリースから画像と店舗概要を引用。