ENEN大阪店、7月12日グランドオープン:モジュラー家具の新体験と多彩な商品展開
D2C家具ブランド「ENEN株式会社」は、2024年7月12日(金)に関西初の常設店「ENEN大阪店」を大阪市中央区のせんば心斎橋筋商店街にオープンします。この新店舗は、モジュラー家具「KUUM(クーム)」シリーズを中心に、多様な体験ゾーンを設け、家具の魅力を体感できるスペースを提供します。
「ENEN大阪店」は、約250㎡の広さを持ち、アクセスも良好です。ENENは、豊富な素材、形状、カラーバリエーションから選べるモジュラー家具を提供しており、生活スタイルの変化や商品の経年劣化に対応できる設計が特徴です。店内では、実際に家具を見て触れて組み合わせることができ、モジュラー家具の利便性と長期使用の魅力を直接感じることができます。
さらに、ENEN大阪店では、新しい雑貨カテゴリーとしてシーズナルアイテムや食品、リアルグリーンなども展開します。せんば心斎橋筋商店街という立地特性を活かし、通勤者や旅行客をターゲットにした多様な商品ラインアップを取り揃えています。これにより、日常生活に寄り添う商品提供を目指しています。
法人顧客のニーズにも応えるため、ENENはデスクやキャビネットの開発を開始し、オフィスエリアをショールーム化する計画を進めています。2024年秋以降には、ENEN家具で構成されたオフィスゾーンを設け、法人顧客向けに事前予約制でのショールーム見学が可能となります。これにより、家庭用家具に加え、オフィスや商業空間にも適した商品提供が実現します。
ENEN株式会社は、50年にわたる店舗什器開発事業で培ったノウハウを活かし、手頃な価格で上質かつ持続可能な家具を提供することを目指しています。デジタル技術とリアルな体験を融合させ、「気軽に家具を楽しむライフスタイルの創造」を掲げるビジョンの実現に取り組んでいます。
今回の「ENEN大阪店」のオープンは、家具業界に新たな風を吹き込み、商業施設関係者にとっても注目すべき出来事です。モジュラー家具の普及と多様な商品展開により、新たなビジネスチャンスの創出が期待されています。以下、ENEN株式会社のプレスリリースから画像を引用。