SOU・SOUが挑む新境地: 「deportare」ショップ、京都にて華々しい開店
京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」は、その革新的な取り組みと日本の伝統文化への新しいアプローチで知られています。2023年秋冬には、このブランドから新たな息吹を持つスポーティな新ライン「SOU・SOU deportare(ソウ・ソウ デポルターレ)」が本格デビューしました。この新ラインは、「ポップで可愛い『運動着』」をコンセプトに掲げ、春に向けて待ち遠しくなるようなお散歩着や、日常でも快適に着られるトレーナーやパーカー、そして天然素材を使用し着心地を追求した高島縮のシャツなどをラインナップしています。これらのアイテムは、快適さとデザイン性を兼ね備え、SOU・SOUのテキスタイルデザインが昇華された形で表現されています。
2024年2月1日には、この「SOU・SOU deportare」の新しいショップが京都・裏寺の一角にオープンしました。この地は、SOU・SOUの各店が立ち並ぶエリアであり、新店舗の開設は、既存のファンはもちろん、新たな顧客層にもブランドの魅力を届ける絶好の機会となります。ショップの名前の変更、すなわち「SOU・SOU le coq sportif」から「SOU・SOU deportare」への変更は、ブランドが新たな方向性を模索し、さらに拡張していることを象徴しています。
「deportare」という名前はラテン語で「気晴らしをする、休養する、楽しむ、遊ぶ」などを意味し、この新ラインのコンセプトは、まさにその言葉が示す通りです。運動やアクティビティを通じて日常から少し離れ、リフレッシュすることの大切さを提案しています。マスコットキャラクターに「ねこ」を選んだのも、その自由で気ままな運動や遊び心を象徴しているからです。
この新店舗のオープンは、SOU・SOUがこれまでに築いてきたテキスタイルデザインの枠を超え、ライフスタイル全般にわたるブランドとしての地位をさらに確立する一歩となります。新しい「運動着」ラインとともに、日常に新たな色彩と楽しみをもたらし、訪れるすべての人に新鮮なインスピレーションを提供することでしょう。SOU・SOUは、伝統と革新を融合させながら、日本文化の新しい解釈を世界に発信し続けています。若林株式会社・SOUSOUのプレスリリースから画像を引用。