南半球最大級の市場 クィーンヴィクトリア・マーケット
『Queen Victoria Market (クィーンヴィクトリア・マーケット)』
訪問:2024 年1 月19 日(金)
“メルボルン市民の台所”南半球最大級の市場に潜入~~~!
えー、どれくらい広いか調べたら7ヘクタールと出ました。
平方メートルにすると70,000、東京ドームの建築面積が46,755 とのことなので…
東京ドームの約1,5 倍の広さということですね!でかあ。
しっとり歩いて回って、45 分くらいで回りきりました。
金曜14 時過ぎclose 間際に参戦しましたが店内はたくさんの人で賑わっていました。
観光客というより、住民が多く占めていたのではないでしょうか。
それそれぞれのお店のメインキャラクターのような方々が早口で叩き売りをしています。
何がそんなに安いのか近くに寄ってみてみると…
マンゴーが1ドル笑(日本円約98 円)
うん、安い。
野菜や果物の他に、衣料品や雑貨、肉、魚セクションがそれぞれあり、周辺にはお酒が飲めるパブやカフェ、レストランなどなんでも揃っておりました。
ん~~楽しい!
出店もいくつかあって、買ってそこいらにあるテラスで自由に食べることができます。
一際列をなすドーナツカーがあって気になって買ってみました。
5 個も食べられないよと思ったのに5 分で3 つ平げてしまいました…
控えめに言っても今まで食べたドーナツの中で1番美味しかったです。
見かけた際は皆さん是非食べてみてください。
名前は“American Doughnut Kitchen(アメリカンドーナツキッチン)”です^^
マーケットの場所は、シティ内で電車だとFlagstaff station から5 分くらい、トラムだとQueen Victoria Market(クイーン・ビクトリア・マーケット)駅すぐ前。
アクセス良好、いつでもお祭り気分が味わえる場所「Queen Victoria Market (クィーンヴィクトリア・マーケット)」、皆さんもメルボルンに訪れた際は是非行ってみてください♩コアラグッズやオーストラリアに因んだ雑貨も多く取り揃えていましたので、お土産もゲ
ットできちゃいます。
最後に、話は変わりますが皆さんどのような年始を過ごされましたか?
私はルームメイトみんなでシティで花火を見て、韓国で新年に食べるというトックスープを振る舞ってもらって、ビーチでサンセットをみる素敵な時間を過ごさせてもらいました。
残り約半年のオーストラリア生活、また面白い場所や素敵な経験ができたらシェアさせてくださいね!
それではまた✨
■詳細
【営業時間】月・木:朝6 時~午後2時まで
金:朝6時~午後5時まで
土:朝6時~午後3時まで
日:朝9時~午後4時まで
【所在地】65-159 Victoria Street, Melbourne, Victoria 3000,
Australia
【電話番号】+61-9320-5822
編集長からのコメント
日本の最大市場といえば一般開放していませんが東京の大田市場。建物面積276,519平米ですので、どれほど今回ご紹介いただいた市場の面積規模が大きいかよくわかります。たしかにこれほどの大きさですと市場自体に人が集まり、そこで商売もしっかりできる。商店街の進化したのが商業施設だとしたら、市場を進化させて規模を拡大化させたのが今回のクィーンヴィクトリア・マーケット。日本でも同様の試みをしても良いのでしょうがいかんせん、日本の場合は土地が無いのでなかなかうまくできませんよね。でも地方都市で首都圏や海外からのインバウンドを狙って集客したい場合もしかしたらクィーンヴィクトリア・マーケットのようなメガ市場は可能性のあるビジネスモデルなのかもしれません。
オーストラリア特派員のChihiroさんのオーストラリア商業探索も残すあと半年。この半年で、まだ日本の方々に馴染みのないおもしろい商業関連のニュースをお届けしていきますので、ご期待ください。