激戦区広島に新たな商業施設。地元の雄イズミ動く。4月28日LECT開業
アルパークが開業27周年でリニューアル、イベントのプレスリリースを公開したのが先日の話。そこから数日、3月23日に株式会社イズミが新商業施設のOPENのプレスリリースを発表した。地元の商業界の雄である株式会社イズミのyoume 食品館、CCCのティーサイトそしてカインズホームの3つのキーテナントプラス専門店150店舗で構成される新商業施設がLECT。まだ館内案内図が公開されておりませんので3核1モールになるのか?どのようにモールを形成するのかはわかりません。イメージパースを見る限り横広に核を並べて上部に専門店をいれているように思われます。
今回の目玉は食なのではないかと思っています。1000席超のフードコートに20店舗のテナントを配置したメガフードコートを開業されるとのこと。20店舗のフードコートはこれまでの商業施設の飲食のイメージを変える事件になるのではないかと思います。専門店についても広島初が66店,中国地方初出店が52店舗とリーシングにとても力を入れられた商業施設になりそうです。
LECTのOPEN日はGWの入り口4月28日(金曜日)。アルパークの開業日が1990年4月27日。実はこのLECTはアルパークと至近の区画で開業します。このLECTが出来ることでよりこの地区が活性化され、アルパークもLECTも共存共栄できるそんな商業街区にこの地区がなっていけば美しいなと思いました。広島は駅前、地下街、アーケード、駅付近の商業施設などオーバーストア気味の地域。アルパークやLECTのある地区はそれらの地区とはまた異なる地区。LECTの出現によりまた広島の商業施設が動き始めると思わされました。今後の広島の商業施設動向には注目です。
以下、株式会社イズミのプレスリリースより抜粋。
株式会社イズミは、広島県広島市西区に2017 年4 月28 日(金)、イズミ・カインズ・広島
T-SITE 3 つの核テナントからなる大型商業施設『LECT』をオープンいたします。
『LECT』は、従来型の商業施設にはない新しいライフスタイルの創造をめざして、
コンセプトの柱に“知・食・住”を掲げました。大型ショッピングセンター「ゆめタウン」
を中心に西日本で展開する「イズミ」の食品スーパー『youme 食品館』、書店事業を中心に刺激的な空間づくりで話題を集める「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」の『T-SITE(ティーサイト)』、そしてホームセンターの枠を超えて優れたセンスによる快適な住空間の提案を行う「カインズ」という3 つのキーテナントが、この“知・食・住”の3 要素を担います。専門店は150 店舗の多彩な店舗が入店。広島初出店の専門店が66 店舗、そのうち中国地方
初出店が52 店舗と、これまで広島になかった注目の専門店が多数入店します。店舗面積で
1/4 以上を占める地域最大規模 約3000 坪の「食の機能」を備え、1 階には座席数1000 席を
誇るフードコート『1000 DISHES(サウザンドディッシュ)』が誕生。「広島再発見」をテーマに、広島で愛されているお馴染みの味から業態を変え新たなスタイルで登場する店舗など、新たな広島を発見できる飲食専門店が揃いました。『LECT』はゆめタウンとは違う新しいスタイルの商業施設として、地域のお客さまへ
新しいライフスタイル提案ができるお店を目指し、地域発展のために微力ながら努力いたす
所存でございます。