子供が本気で遊べるレストランが愛知で1号店オープン
子供の屋内遊び場といえばどこをイメージしますか?定番の知育玩具のボーネルンドのキドキド?ファンタジーキッズリゾート?それともキッズユーエスランド?日本の屋内遊び場は純粋に遊びの場所だけのところが多いですが世界を見渡せばレストランで遊び場があるタイプのものが定番。
その中でも有名なのがチャックE.チーズ。チャックE.チーズは、ピザとアーケードゲームを提供する家族向けレストランです。 1977年にノーランブッシュネルによって設立され、現在、米国とメキシコに600店舗以上があります。1号店を1977年にカリフォルニア州サンノゼにオープンして以来、レストランは、ピザ、パスタ、デザートなどのさまざまな料理と、さまざまなアーケードゲームを提供しています。1号店オープン以降、チャックE.チーズはすぐに人気を博し、すぐに米国中に店舗を拡大しました。
1994年、チャックE.チーズはショービズピザプレイスを買収し、ブランドをチャックE.チーズに統合しました。この合併により、チャックE.チーズは世界最大の家族向けレストランの1つになりました。近年、チャックE.チーズは競争の激化と消費者の趣味の変化にそしてコロナ禍の外出自粛により大きな転換を迫られています。レストランは、メニューの変更、価格の引き下げ、新技術の導入など、さまざまな方法でこれらの課題に対処しようとしています。2020年にはコロナの影響で破産申請までするまでになりました。しかし、2023年現在、チャックE.チーズは依然として世界中の家族に人気のスポット。
では日本で食事を提供しながら遊べる場所はないのか?というとチャックE.チーズのようにアトラクションはないものの遊び場を拡充した店も生まれてきています。愛知を中心にグランピングやBBQ場を展開するウッドデザインパーク株式会社がこの度「食べる」と「遊ぶ」が一緒になったステーキ屋さん【ジャングルステーキ】1号店をオープン。トランポリン、ボールプール、すべり台にスポンジプールと広めの遊び場を確保しながら、BBQで培った仕入れルートで上質なハラミ、ミスジ、リブステーキを使用お手ごろな金額でメニューを提供している。
日本のチャックE.チーズとしてこれから東海地方からスタートして日本全国展開してほしい業態。今後の展開に注目です。以下、ウッドデザインパーク株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
所在地 :愛知県額田郡幸田町大字相見字沖原1-1
駐車場 :完備、無料
定休日 :無し
アクセス :蒲郡方面からお越しの場合
国道23号線を幸田方面へ、「深溝愛宕山」交差点を直進して国道248号線へ。「大草」交差点を左折 して約3分。
: 岡崎方面からお越しの場合
国道248号線を幸田方面へ、「弁天」交差点を右折して約2分。
電車 :JR東海道本線「相見駅」東口より徒歩7分。