みんな大好きベローチェ銀座みゆき通り店がリニューアル
コロナ前の話なる。毎月とある会合があり会合後の食事会で諸先輩方とワイワイやりながら情報交換をするのが楽しみだった時期がある。場所はいつも決まっていて、銀座みゆき通りにある地下のイタリアン。料理もワインも美味しく、インバウンドで訪れた欧米人のお客様も多く縁あってお話をすることもあったが、欧米人の彼らもお世辞抜きに美味しいと言っていた。その店はリアナ パデッラだった。同店舗は株式会社シャノアールの子会社が運営しているイタリアンだった。現在は株式会社クロコに買収され、同社の飲食事業部門の一部としてトラットリアリアナ銀座みゆき通り店となっている。
2020年コロナでまだ世の中がガタガタしていたときに株式会社シャノアールと株式会社珈琲館は合併し、事業の整理を行った。その中でおそらく株式会社クロコにイタリアンレストランが渡されたのだと思われる。シャノアールと珈琲館は新会社C-united株式会社として経営の効率化を図ることになった。本社機能の統合、共同のメニュー開発など珈琲という事業領域でシナジーを産もうという流れだ。
前述のリアナパデッラとカフェ・ベローチェ銀座みゆき通り店が至近だったこともあり、会合前にカフェ・ベローチェで打ち合わせの事前準備をして打ち合わせに望むこともよくあった。今回はそのカフェ・ベローチェ銀座みゆき通り店が大幅リニューアルされるとのことだ。カフェ・ベローチェは他の珈琲チェーンと比較しても1杯あたりの単価が安く利用しやすいことから幅広い利用者をどこの店舗も集めている。駅チカだろうが都市立地だろうが老若男女幅広い顧客層が集まるのがカフェ・ベローチェ。銀座みゆき通り店もその点はかわらない。
近隣のオフィス勤務者、営業で出歩いている営業マン、買い物に訪れている主婦層やシニア層など幅広い顧客が利用している。今回の銀座みゆき通り店のリニューアルはベローチェブランドのフラッグシップモデルとして外装内装リニューアルとなったようだ。これまでなかったコンセント席の増設やUSB充電ポートの設置のほか、座り心地のよいローチェアを設置などおこなったとのこと。C-united株式会社の旗艦店としてのシャノアール銀座みゆき通り店、またいって見て見ようと思う。以下、C-united株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
店舗概要
店名 :カフェ・ベローチェ 銀座みゆき通り店
住所 :〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-6
御幸ビル1F
オープン日 :3月4日(土)7時00分
営業時間 :7時00分~23時00分
席数 :165席
アクセス :東銀座駅 1番出口 徒歩1分
銀座駅 A5出口 徒歩3分