百貨店でおやつを気軽に。 | 商業施設ニュース
クリスマスのシーズンになると各社から素晴らしいルックスのクリスマスケーキ予約が開始されます。いまやコンビニエンスストアなどでも大量の予約を抱えるほど、クリスマスにはケーキを食べるということが定番化しています。このケーキですが生クリームケーキが世の中に広まっていったのはそんなに歴史があることではありません。
兵庫県尼崎市のとある洋菓子店舗でバタークリームではなく、生クリームケーキにこだわり乳牛メーカーとオリジナル生クリームを開発し、尼崎市民に愛される洋菓子を作り上げていったある店舗が生クリームケーキ普及のある種起点になっていると言われています。その洋菓子店舗はアンテノール。アンテノールは1966年、尼崎市でわずか7坪の洋菓子店舗として創業し今や関東関西あわせて40店舗を展開する百貨店スイーツブランドに成長していきました。
今回はジェイアール京都伊勢丹の店舗を大胆にリニューアルし、特別な日のスイーツだけではなく毎日楽しんでいただけるスイーツを提供する「おやつマルシェ」を新設するとのこと。コロナ禍でお家需要が拡大していく中、ちょっといいものをお家でというコンセプトがぴったりとはまっている気がします。今後の同社の展開に期待です。以下、株式会社 エーデルワイスのプレスリリースより画像を引用。