持続発展可能社会型消費
サステイナブル、SDGsという言葉毎日のようにメディアでみかけるようになりました。それらのキーワードの大切なところはパートナーシップだったり、実際に一人ひとりが取り組みを行うことにあります。しかしどうやって何を行えばよいのかが課題になります。
SDGs12つくる責任・つかう責任という目標の中の1つのターゲットでは2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす。というターゲットがあります。必要なものを必要な分だけ使うこと。うまくリサイクルをしてゴミの発生を抑制すること。これは個人そして商業施設、テナントにも課せられた命題であるでしょう。
これらの命題に積極的に取り組んでいるのが廃棄物処理の株式会社ナカダイ。群馬県の会社ですが、取り扱う廃棄物処理の99%をリサイクルするという驚異の会社です。この株式会社ナカダイの強みは関連会社に株式会社モノファクトリーがあること。株式会社モノファクトリーは廃棄物をリユース・リペア・リファービッシュ(組み合わせて使う)・リサイクルを行うなどを組み合わせて企画・イベント・商品化を行う企業。回収のナカダイ、企画のモノファクトリーで歯車を回してリサイクルという名前で様々な挑戦をされています。
今回は今年ブックオフコーポレーション株式会社と株式会社モノファクトリーが共同で作り上げた新ブランド、、不要品の「使い方を創造し、捨て方をデザインする」“REMARKET”(リマーケット)の催事店舗を出店するとのこと。1号店は群馬県前橋市に所在しており、ブックオフのショップインショップ形態で出店されています。
リマーケットの面白いところは40代以上の方が見たら懐かしいと思うような商品を販売していたり、マテリアルライブラリーとして廃棄物の素材を販売していたりと消費者目線でも楽しい商品を販売しているところです。今回の西武池袋本店への出店でより多くの人に活動を知ってもらい、多くの人に賛同してもらい、行動を促せるのではないでしょうか?以下、株式会社そごう・西武のプレスリリースより引用。
出店場所
西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)