郊外商業施設にもテレワークスペース
コロナ禍の中でもっとも躍進したのがマスクや衛生関連商材。その影で堅調に成長をしたのがテレワーク環境関連の商品・サービス。一時期1,000円前後で購入できていたWEBカメラが1万円を超えるくらいの価格になっていたのはびっくりしました。自宅を仕事ができる環境にすることがマストになった方も多いようで机や椅子、照明、PC関連の商品が売れたと聞いています。不動産もそれに影響を受けて郊外でテレワークで仕事ができる小部屋を完備した建売住宅やそういったリフォームに需要が集中したとか。
そういった背景を受け、自宅ではどうしても仕事しにくい方向けに躍進してきたのがテレワークのスペース貸し。商業施設でいち早く導入したのが蒲田のグランデュオさんだったと思います。今回は郊外のイオンタウンの中にもテレワークスペースができるとのこと。コインスペース株式会社が新店としての出店とのことです。郊外の需要をどれだけカバーできるかが課題になるとは思いますが、まだまだ追い風の業態なので今後の活躍に期待です。以下、コインスペース株式会社のプレスリリースより引用。
テレワーク・勉強に最適なコインスペース / 千葉市緑区の大型商業施設「イオンタウンおゆみ野」に新店オープン!
コインスペース株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:栗原知也)は、 テレワークや自習に最適なワーキングスペース「コインスペース」を、 2021年4月15日(木)、千葉県千葉市緑区にある大型商業施設「イオンタウンおゆみ野」に出店いたします。これで千葉県内は4店舗体制となります(全22店舗)。
新型コロナウイルス感染拡大により、社会人においてはテレワークや在宅勤務、学生においてはリモート授業が拡まっております。一方で、「自宅では集中できない」「ネット環境や設備がない」「カフェだとWEB会議しづらい」など、自宅以外での作業場所に対する需要が高まっております。
そこで、この度、NSC(Neighborhood Shopping Center)とよばれる日常生活に必要な機能を揃えた近隣型SCを全国展開するイオンタウン株式会社と連携し、当施設内に出店する運びとなりました。
本館2階のスペースに計38席を用意。全席に電源・高速Wi-Fiを配備し、集中作業に適したパーテーションに仕切られた個別ブース席、WEB会議専用席、打合せやワークショップ向けのテーブル席、個室タイプの会議室(要事前予約)など、様々な用途に対応しており、1日中じっくり仕事や勉強に取り組んでいただけます。もちろん、マスクや消毒液の設置などコロナ感染対策も万全を期しております。
<コインスペースの特徴>
・30分(200円)から気軽に使える時間料金制
・会員登録不要
・飲食持ち込み自由
・全席に電源、Wi-Fi完備
・出入り自由
・打ち合わせ、WEB会議OKアフターコロナを見据えた、地域に必要な機能として、近隣にお住まいの方々のニューノーマルの実現に寄与していきたいと考えております。
【店舗概要】
店名:コインスペース イオンタウンおゆみ野店
オープン日:2021年4月15日(木)
場所:イオンタウンおゆみ野 本館2F
千葉県千葉市緑区おゆみ野南5-37-1(京成千原線おゆみ野駅より徒歩15分)
営業時間:10:00~21:00
利用料金:30分200円〜、1日最大料金1,200円 ※オープニングキャンペーン期間中(4/15〜4/27)は500円
席数:全38席(内2席はWEB会議用ブース / 会議室は最大6名まで)
決済方法:現金(店頭券売機)、クレジットカード(事前ウェブ予約)【運営会社概要】
会社名:コインスペース株式会社
代表者:代表取締役 栗原知也
住所:東京都渋谷区道玄坂1-18-1
TEL:03-6416-3685(お問合せはこちらまで)
事業内容:空間活用テクノロジー開発、ワークスペースの運営
URL :https://coinspace.jp/