生き残るブランド資産
2017年株式会社イデーが株式会社良品計画に吸収合併された。それから3年が経過し、株式会社良品計画の中でブランドは維持され、メンテナンスされ、2020年東京駅にIDÉE TOKYOとして新店をOPENすることになった。無印良品の良い部分をIDÉEに注入しIDÉEの良いところを伸ばしたMDの店舗になっている様子。双方ともにミニマルデザイン。断捨離時代の新境地を開くお店になるのではないでしょうか?今後のIDÉE TOKYOの成長に期待。以下、株式会社良品計画のプレスリリースより抜粋。
イデーの新業態「IDÉE TOKYO」 オープンのお知らせ
「生活の探求、美意識のある暮らし」をテーマに、オリジナルデザインの家具やインテリア雑貨を取り扱うインテリアブランド イデー(IDÉE)を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、東京駅に開業する、JR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」のB1階に、イデーの新業態である「IDÉE TOKYO」を2020年8月3日(月)にオープンすることをお知らせします。
IDÉE TOKYO (https://www.idee-online.com/shop/features/ideetokyo.aspx)■「生活の探求」を永遠のテーマに
1983年にはじまったIDÉE SHOPはデザイン、家具、アートといったことだけでなく、生活を心地よくしてくれるものをセオリーにとらわれずに選び、表現しそれをかたちにしてきました。それに多くの若いデザイナーやアーティストが賛同し、様々なクリエーションが発信されてきました。時は流れ、時代の趣も刻々と変化しています。
今まさに私たちにとって、「生活」に対する価値観がかわる節目かもしれません。喜びを、潤いを、共感を感じることのできる、それぞれの暮らしに美しく寄り添い、佇む、デザイン、民藝、アートを今の審美眼で選びなおして紹介していきます。それが新しいIDÉE TOKYOです。
プロダクトデザイナーで無印良品アドバイザリーボードの深澤直人さんと一緒にキュレーションし、一つ一つ選ばれたものたち。手にとったときにあなたが感じるこころの響きを想像しながら。■「IDÉE TOKYO」の新しい商品
世界各国の名品、純粋な民藝や工藝、上質な日用品など、IDÉE TOKYOでしか出会えないデザインプロダクトが一堂に集まっています。商品の展示・販売からデザイナー・アーティスト・職人の発掘まで、暮らしをリファインする「もの」や「こと」を発信しつづけていきます。また、店内にはギャラリーも併設し、国や時代性、有名無名に関係なく、独自編集で企画や展示会を開催する予定です。