話題の秋葉原高架下に新たなこだわり施設の誕生
株式会社JR東日本都市開発はこれまで御徒町〜秋葉原間の高架下でさまざまな挑戦をされてきました。
スポーツジムテナントの誘致
ラーメン複合施設の開発
文化の香りとアート感たっぷりの2K540のコンセプトメイクから店舗誘致
ちゃばらという日本物産店舗集積開発
そのちゃばらと2K540の間に、今回は新たにSEEKBASE AKI-OKA MANUFACTUREという少し長い名称の商業施設を開発されるとのこと。高架下の商業施設といえども3つのゾーニングがなされており、一つはなんとホテル。2020年に向けて秋葉原も世界から集客がなされるのでこれは盛況となること間違いないだろうなと思いました。高架下の宿泊施設は中央線の高架下を学生の寮にすることもされていることを考えると十分に騒音対策がなされるようになってきたんだと思います。
あと2つは商業施設エリアでメインコンセプトである日本の技術をリスペクトしながら、足元の街の歴史にあった秋葉原製品の販売・買取そして修理などのサービスも提供する物販エリアと食の技術を感じる飲食エリア。
第一期はTOOLSと呼ばれる物販エリアでオーディオ・レコード・カメラ・ホビーなどの新業態・新規出店の店舗集積となるとのこと。たしかにそろっているのはソフビ専門のまんだらけcCoCooや中古レコードのレコファン、DJスクール!にクラフトビールの蒸溜所など幅広くこだわりの強い店舗が勢揃いするとのこと。2019年から順次開業とのことですが、すべてOPENが終わるのが楽しみな商業施設です。
全体概要
名称 SEEKBASE AKI-OKA MANUFAKUTURE(シークベースアキオカマニュファクチュア)
所在地 東京都千代田区神田練塀町13−1,14−2、15−1ほか
JR山手線・京浜東北線 秋葉原駅・御徒町駅間高架下 秋葉原駅から徒歩3分 御徒町駅から徒歩7分
開発規模 敷地面積 約4000平米 商業施設4棟 宿泊施設1棟