ネットから人を商業施設に集客する方法
pokemon GOがリリースされて一時期社会現象になるまでになりましたが、最近ではそこまで大きな騒ぎにはなっていません。しかし、電車に乗って隣の人のスマフォを見るとpokemon、街を歩いていて立ち止まってスマフォを見ている人の画面がpokemonということはまだまだ見かけます。大騒ぎにはなりはしませんが、pokemon GOはまだまだアクティブなユーザー数が多いのが現状です。
pokemon GOの凄いところはネット上のイベントを使ってリアルの場所に集客を行うことが出来ることです。しかし、ネット上の集客はお買い物をするモチベーションがありません。現にpokemon GOがリリースされた直後多くの人が大挙して色々な場所にいきましたが結果として一番売れたのはその場所の自動販売機のジュースや水でした。とは言えどもその時期はpokemon GOの運営会社であるナイアンティックはパートナー契約などをおこなっていませんでした。
今回は商業施設×pokemonというコラボレーションが行われています。半年くらい経ってこれがどうなるか注目していきたいところです。
以下イオン株式会社からのプレスリリースを抜粋
国内外のイオングループ店舗約3,500カ所が新たに『Pokémon GO』の「ポケストップ」「ジム」に!
イオン株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区、代表執行役社長 岡田 元也、以下「イオン」)、Niantic, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO ジョン・ハンケ以下「ナイアンティック」)および株式会社ポケモン(本社:東京都港区、代表取締役社長 石原 恒和)は、この度、iOS/Android向けアプリ『Pokémon GO』 (読み方:ポケモン ゴー)におけるパートナーシップ契約を締結しました。
同契約により、『Pokémon GO』のゲーム内で特別な場所である「ポケストップ」と「ジム」として、日本国内では、「ポケストップ:2,983カ所」「ジム:415カ所」の計3,398カ所、海外では香港・マレーシア・タイ・ベトナム・カンボジア・インドネシアの6か国で「ポケストップ:100カ所」、国内外のイオングループの店舗で合計3,498カ所が12月7日(水)よりゲーム内に登場します。
『Pokémon GO』は、位置情報を活用したモバイル向けのゲームアプリケーションであり、現実世界を舞台として、プレイヤーが実際に家の外に出てポケモンを捕まえたり、戦うなどの体験ができるゲームです。『Pokémon GO』には、ポケモンを捕まえるのに必要な道具などを入手できる「ポケストップ」や、他のプレイヤーのポケモンと戦う「ジム」という拠点があります。お客さまはイオングループの店舗内の「ポケストップ」「ジム」を活用することにより、お買物ついでにゲームを楽しんだり、より便利で快適に『Pokémon GO』を利用して頂けます。
今後、イオンはナイアンティック及び株式会社ポケモンと連携し、ポケモン関連商品の販売や、店頭でのイベント、キャンペーンの実施など、ゲームと店舗をつなぐ様々な施策を検討し、魅力あるサービスの提供に努めていきます。