街と共存する商業施設のイベント
街と寄り添うことで商業施設の寿命はぐんと伸び、商業施設の価値があがります。商業施設がまわりにあるということで住宅の価値もあがりますが、寂れた商業施設では住宅の価値はあがりません。周りにすまれている方に支えられることで商業施設は価値を高め、商業施設の価値が高まることで住宅の価値は上がる。相互に助け合う関係にあります。この関係性をどう作り上げるかが、今の商業施設に最も求められている仕事になります。三井不動産株式会社の商業施設でも地域貢献を主眼においたイベントなども盛んに行われるようになっています。10年以上たった商業施設では地域社会との共生がひとつの大きな命題になっていきます。
今回ご紹介するニッケコルトンプラザは30年。紆余曲折あり30年持っている商業施設はやはり地域に支えられていることで成り立っている商業施設です。そのことをニッケ・タウンパートナーズ株式会社は熟知しており、今回は市役所と協働でイベントを開催するということです。理想的なイベントなのではないかと思います。地方行政と手を取り合いつつ、ちゃんと集客のネタをつくるところなど好感が持てます。こういう商業施設は50周年、100執念を目指して商業施設を維持発展していただきたいと思いました。以下、ニッケ・タウンパートナーズ株式会社のプレスリリースより抜粋。
市川市の商業施設ニッケコルトンプラザにて、開館30周年記念イベント“ギネス世界記™町おこしニッポン”に挑戦
お菓子の包み紙で世界最大の文章ーLargest candy wrapper sentenceー に挑戦!
ニッケ・タウンパートナーズ㈱(代表取締役社長:阪本 正一)では、2018年11月25日(日)に迎える“開館30周年”を機に、2018年11月23日(金・祝)~11月24日(土)の2日間、当社が運営するニッケコルトンプラザ(千葉県市川市鬼高1-1-1)にて、お客さまと力をあわせて世界記録に挑戦する30周年記念イベント「ギネス世界記録 町おこしニッポン」を実施いたします。市川市を中心とした、地域を盛り上げる“町おこし”の一環としてギネス世界記録に挑戦をいたします。
■ギネス世界記録挑戦内容:
お菓子の包み紙でつくる世界最大の文章-Largest candy wrapper sentence-今回、30周年記念イベント「ギネス世界記録 町おこしニッポン」で挑戦する記録は、“お菓子の包み紙で作った世界最大の文章”です。イベント会場で配布するハイチュウをその場で食べていただき、食べ終えたハイチュウの包み紙を、設置された巨大なメッセージボード(※下記画像参照 )に貼り付けていくことで1つの巨大な文章「THANK YOU!! Thank you from the bottom of our hearts for your support through these 30 years.(※意訳:30周年の皆様のご愛顧、心より感謝申し上げます。)」を作り上げていきます。
本イベントはニッケコルトンプラザへお越しのお客様、お子さまから大人まで、気軽にご参加いただくことができ、どなたでもお楽しみいただけるイベントとなっております。
ご来場の皆様の力をお借りしギネス世界記録に挑戦、そして記録達成を果たすことで、来館者様へのこれまでの感謝と今後への想いを伝えて参ります。また、イベント当日、会場では希望者へ個人名入りギネス公式参加認定証の販売も実施いたしますので、是非1人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。※ギネス世界記録はギネスワールドレコーズの登録商標です。
ニッケコルトンプラザでは、これまでのお客様のご愛顧に感謝し、今後も30周年にちなんだ様々なイベントや特典をご用意し、30周年を皆さまと共に盛り上げて参りますので、どうぞご期待下さい。