LUCUA osakaに新たな13店舗が登場!西日本・全国初出店ブランドが集結
JR西日本SC開発株式会社が運営するファッションビル「LUCUA osaka」は、この春、LUCUAとLUCUA 1100に合計13店舗の新規出店を予定している。今回の出店には、西日本初や全国初となるブランドが含まれ、商業施設関係者の関心を集めている。
新たに登場するブランドの中でも注目されるのは、ユナイテッドアローズが手掛ける「アティセッション」や、コンプレックスを気にせずファッションを楽しむことを提案する「マノフ」といったアパレルブランドだ。「アティセッション」は、ミレニアル・Z世代をターゲットに、若手ディレクターによるブランドディレクションを特徴としている。「マノフ」は、シンプルでありながら時代性を感じさせるアイテムを展開し、新たなファッションの選択肢を提供する。
ライフスタイル分野では、スマートフォンケースブランド「エジュー / エーシーン」が全国初出店を果たす。ファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムを展開し、多様なライフスタイルに合わせた提案を行う。また、世界各国から厳選した古着や雑貨を取り扱う「ザ タイニーショップ」も全国初出店し、サステナブルなファッションの選択肢を広げる。
飲食分野では、英国オックスフォード発のクッキー専門店「ベンズクッキーズ」が梅田エリアに初出店する。毎日焼きたてのソフトクッキーを提供し、独自の味わいで支持を得ている。さらに、東京・新宿の思い出横丁で人気の「もつ焼ウッチャン」が西日本に初進出。関東発の味を関西市場に持ち込み、新たな需要を開拓する動きとなる。
また、「オステリアガウダンテ」や「セルベサ・ジャパン」など、国内外の食文化を取り入れた飲食店も新たに加わる。特に「セルベサ・ジャパン」は、伝統的なスペイン料理を新しい素材や技法でアレンジし、独創的なメニューを展開する。
今回の新規出店によって、LUCUA osakaはファッション・ライフスタイル・飲食の各分野で新たなブランドを迎え、多様な来館者のニーズに応える形となる。これにより、競争が激化する梅田エリアにおいて、独自性を強化しながらさらなる集客力を確保することが期待される。以下、JR西日本SC開発株式会社のプレスリリースから画像を引用。