北陸地方最大の屋内型こども遊び場「ちきゅうのにわ 白山店」2月21日オープン――イオンモール白山に新たな集客拠点
株式会社イオンファンタジーは、2025年2月21日、石川県白山市のイオンモール白山に、北陸地方最大規模となる屋内型こどもの遊び場「ちきゅうのにわ 白山店」をオープンする。「ちきゅうのにわ」は、地球や自然をテーマにした遊びを通じて学びを提供するプレイグラウンドで、0歳から12歳までの子どもとそのファミリーを対象としている。
今回、白山店には国内最大級の空中グライダー「カモメグライダー」と、高さ約6mの巨大スライダー「マグマスライダー」が初導入される。カモメグライダーは全長約17mに及び、空を飛ぶような感覚を楽しめるアトラクションで、マグマスライダーは火山をモチーフにしたエリアに設置され、スリル満点の滑走体験が可能だ。これらの遊具は同社の海外プレイグラウンドでも人気が高く、国内導入によりさらなる集客効果が期待される。
「ちきゅうのにわ」は8つのエリアで構成されており、それぞれ異なる自然のテーマを持つ。例えば「北極エリア」にはカモメグライダーが設置され、氷のドームの上を跳びはねたり、バランス感覚を養う遊びができる。一方、「火山エリア」では、火山が噴火する様子を模したボールプールや、マグマスライダーでの滑走体験が楽しめる。また、「都市エリア」ではごっこ遊びを通じて子どもの想像力や表現力を育むことができ、「地層エリア」には抗菌砂を使用した砂場が設置されるなど、安全面への配慮もなされている。
さらに、「ちきゅうのにわ 白山店」では、子どもの成長を促すイベントやワークショップを毎日開催予定だ。廃材を利用した創作活動や、地球環境をテーマにした学びの機会が提供される。これにより、子どもたちは遊びながら社会性や自主性を育むことができる。
今回の白山店オープンは、降水量が多い石川県において、天候に左右されずに遊べる施設の需要に応えるものとなる。イオンモール白山は地域の商業・交流の中心地であり、ファミリー層の来館機会を増やす施策としても重要な位置づけとなるだろう。同施設は、東京ソラマチにオープンした1号店に続く4店舗目であり、イオンファンタジーは今後も全国展開を視野に入れている。
この新たなプレイグラウンドは、北陸エリアの商業施設におけるファミリー向けエンターテイメントの新基準を打ち立てることになるだろう。以下、同社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
●ちきゅうのにわ 白山店 概要
施設名:ちきゅうのにわ 白山店
所在地:石川県白山市横江町5001番地 イオンモール白山1階
施設総面積:約330坪
対象:0歳~12歳のお子さまとその保護者さま
営業時間:10時~21時(最終受付20時)
ちきゅうのにわ公式HP:https://www.fantasy.co.jp/chikyunoniwa
ちきゅうのにわ白山店店舗トップページ:https://www.fantasy.co.jp/chikyunoniwa/hakusan/