飲食インキュベーションスペースが銀座に登場
インキュベーションとは死屍累々の起業フェーズをより安定化させ、安定して成長できるようにすることです。飲食店のスタートアップはどんなところでおこなっても初期投資が相当かかります。たとえ居抜きでもです。開業5年後20%とも言われる飲食スタートアップをより安定的に成功させるためには初期投資を抑え、勝てる立地で開業することが重要なファクターになります。今回銀座という東京一番立地で飲食店が気軽に起業チャレンジできるスペースがOPENするとのこと。多産多死の飲食店のスタートアップに一石を投じる仕組みなるのではないでしょうか?以下、株式会社アセェスのプレスリリースより抜粋。
新型コロナウイルスの影響で延長も、7月7日(火)オープン!東京・銀座で、起業・独立を応援する“新スタイルの飲食店”ビル「GINZA STEPS」誕生!
一流の地で、若き料理人たちが腕試し株式会社アセェス(本社:東京都東大和市清原4-8-21/代表取締役 渡邉裕)は、2020年7月7日(火)に3つの店舗とシェアキッチン(シェアスペース)が同居する飲食店ビル「GINZA STEPS(ギンザ・ステップス)」をオープンします。元々は4月にオープン予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、ようやくオープンする運びとなりました。(公式サイト: https://www.ginzasteps.com)GINZA STEPSは、凄まじい早さで動いているこの世界で、よりスピーディーに、より低コストでチャレンジできるミニマムで「新しい飲食店のスタイル」です。 世界的にもブランド都市であり、人々に新しい流行を届ける発信地として、商売の一等地として、長い歴史を持っている東京・銀座で、不動産を通じて、これからの飲食店舗のあり方を提案します。起業・独立する人たちへチャレンジする場所(スペース)を提供したい世界的にもブランド都市である東京の「銀座」という場所で、飲食店舗等の店舗を出店する場合、通常、大きな初期投資用の資金が必要になります。店舗の賃貸借契約に伴い必要となる資金、店舗造作や設備設置に伴い必要となる資金等、通常であれば、数千万円単位の資金が必要になるというのが現実です。そういった多大な資金を用意することが出来ずにチャレンジを断念する人、または資金を用意するために時間を費やして諦めてしまう人、そういった人たちに諦めて欲しくない。もっと資金面のハードルを下げて、チャレンジできる場所(スペース)を用意したいと考えました。GINZA STEPSは、2階建ての建物に4つの店舗スペースがあり店舗スペースの造作から、各店舗の冷蔵庫、テーブルやイス、ワインセラー等の設備をあらかじめ用意し、店舗利用者は什器さえ用意すればすぐに店舗を始められます。また通常の賃貸借契約であれば、数百万円に及ぶ契約時の初期費用も、数十万円に抑えて出店できるように企画しました。将来を夢見て修行をしている方々が、「銀座という一流の場所で腕試しがしたい」。そういったときにチカラになれる場所にしたいと考えています。ミニマムな店舗でスピーディーに腕試しをGINZA STEPSの4つの店舗は、下階からSTEP1、STEP2、STEP3、STEP4と名付けられています。各店舗はカウンター4席+αというミニマムな作りになっています。それぞれのSTEPによって、座席数は若干異なりますが、STEP1にはテラス席があったり、STEP4には屋上席があったりと、それぞれに特徴があります。ミニマムでありながら、銀座の屋上でお客様に開放的な気分を味わってもらうこともできる、シチュエーションも用意しました。■概要名称 :GINZA STEPS(銀座ステップス)オープン日 :2020年7月7日(火)12:00〜所在地 :東京都中央区銀座7-7-12(新橋駅/銀座駅から徒歩5分)建築設計 :株式会社RG DESIGN一級建築士事務所 http://rg-d.net/ロゴデザイン:原田康平 https://note.com/kohei_harata企画 :株式会社アセェス https://assess-re.jp/入居店舗 :◇STEP1 「FOOD GEEEK GINZA」(シェアキッチンスペース)◇STEP2 「Ambar GINZA(アンバー銀座)」◇STEP3 「SAIEN(サイエン)〜野菜の声が聴こえる信州カレー〜」◇STEP4 「Edofeel(江戸フィール)」