韓国発ベビー・キッズ服「モイモルン」、神戸三田プレミアム・アウトレットに期間限定出店 ブランド独自の北欧テイストがファミリー層に訴求
韓国発のベビー・キッズ服ブランド「モイモルン(moimoln)」が、2025年4月3日より神戸三田プレミアム・アウトレットに期間限定店舗をオープンした。運営は日本国内に約20店舗を展開するハンセドリームジャパン株式会社。今回の出店は、アウトレット業態としては2店舗目となり、6月29日までの期間限定で営業する。
モイモルンは、北欧スカンジナビアンの自然観やライフスタイルにインスピレーションを得たデザインを特徴とし、韓国国内ではトップクラスの認知度を誇るベビー服ブランドである。ブランド名はフィンランド語の「moi(こんにちは)」とスウェーデン語の「moln(雲)」を組み合わせた造語で、「こんにちは、雲!」というコンセプトのもと、シンプルかつ感性豊かなプロダクトを展開している。
今回の出店地である神戸三田プレミアム・アウトレットは、三菱地所・サイモンが手掛ける西日本最大級のアウトレットモールであり、周辺にはイオンモール神戸北など大型商業施設が隣接。週末には広域からファミリー層が来訪する商業集積地として知られている。加えて、アウトレット内では既にミキハウスやpetit main、BREEZEなどの国内ベビー・キッズブランドが軒を連ねる中、モイモルンは「韓国発」「北欧テイスト」という独自の切り口での参入となる。
売場面積約91㎡の新店舗は、駐車場からの動線にも配慮された区画に位置し、ブランドの世界観を体験できる空間構成となっている。近年のベビー・キッズ服市場では、少子化による市場縮小が進む一方で、「質やデザインを重視する一点買い」や「感性で選ぶ」傾向が顕著になっており、アウトレット価格帯での高感度ブランド展開には一定の成長余地が見込まれている。
加えて、モイモルンはSNS戦略にも注力しており、InstagramやX(旧Twitter)といった公式アカウントを通じてビジュアル訴求を強化中。リアル店舗との接点でブランド理解を促進し、ファン層の拡大を図る狙いが読み取れる。こうした動きは、商業施設にとっても施設全体の体験価値向上に寄与する可能性が高く、期間限定とはいえ、モイモルンのようなブランドとの協業は注目すべき取り組みといえる。
神戸三田のような郊外型アウトレットは、休日に家族で訪れる目的地として機能しており、ベビー・キッズ向け業態の充実は来館者満足度の向上にも直結する。今後の顧客反応次第では、モイモルンによるアウトレット業態での常設展開や他施設への波及も視野に入ってくるだろう。今回の神戸三田への出店は、同ブランドにとって日本市場でのプレゼンスを広げる試金石となりそうだ。以下、ハンセドリームジャパン株式会社のプレスリリースから画像と店舗概要を引用。
moimoln 神戸三田プレミアム・アウトレット店
■所在地:〒651-1515
兵庫県神戸市北区上津台7-3
神戸三田プレミアム・アウトレット 2815区画
■期間:2025年4月3日(木)~2025年6月29日(日)
■営業時間:10:00~20:00
■電話番号:078-600-9752
※上記電話番号は2025年4月5日(土)から開通予定。