銀座に新名所がOPEN
百貨店といえば自ら売り主で小売の雄というイメージがありますが、今や百貨店も積極的に商業施設を開発する時代になってきたというのが本日のニュース。株式会社大丸松坂屋百貨店が旧松屋銀座店別館をリノベーションして商業施設を開発。今後、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営する商業施設ブランドをBINOという名称で展開することを発表。J.フロントリテイリンググループの商業施設といえば、パルコがありますが、パルコより都市型の商業施設がBINOになっていくのであろうと思われます。今後の株式会社大丸松坂屋百貨店のBINOシリーズに期待です。
ココロとカラダの「キレイ」を発信する商業施設【 BINO銀座(ビーノギンザ)】11月12日(月)グランドオープン!
J.フロントリテイリンググループの大丸松坂屋不動産事業部が、旧松坂屋銀座店別館をリノベーション
大丸松坂屋百貨店の不動産事業部は、遊休資産も含めた自社不動産の活性化と有効活用に取り組み、2017年に松坂屋銀座店跡地を含む2街区を一体開発した「GINZA SIX」と松坂屋上野店南館跡地に複合商業施設「上野フロンティアタワー」を開業いたしました。
続く開発といたしまして旧松坂屋銀座店別館をリノベーションし、「ビューティー&ヘルス」をキーワードとして昨年第一期開業した「BINO銀座(ビーノギンザ)」を11月12日(月)に全館開業いたします。この「BINO銀座(ビーノギンザ)」では、銀座エリア周辺の居住者・働く女性、銀座を訪れる母娘2世代に向け、レストラン・カフェ、エステ、フィットネスなど、女性の美しさを“中から”も“外から”もサポートするショップ・施設を中心に誘致いたしました。
<コンセプト>
ココロとカラダの「キレイ」を発信する商業施設<施設名称>
BINO銀座 (ビーノギンザ) Beauty Inside and Out“Inside”だけでもなく、“Out”だけでもない…両面から追求する美しさ。
女性の美しさを“中から”“外から”サポートできる館。
そんな館を目指し、ビューティー&ヘルスのコンセプトを
親しみやすい語感で表現。<ショップ営業時間>
<施設概要>
【住所】〒104-0061東京都中央区銀座5-8-9
【敷地面積】596.26㎡(180.36坪)
【建築構造】SRC造(耐火)地下2階地上6階建
【営業時間】各店舗営業時間に準ずる
【休業日】各店舗休業日に準ずる大丸松坂屋不動産事業部では、本件以外にもJ.フロントリテイリンググループの既存店舗周辺に商業施設の開発を計画しており、本件と同じコンセプト、規模の施設は「BINO」の名称で展開していく予定です。