都市立地の小さい商業施設の残る道
2015年から株式会社アールストアが展開しているホステルが3年間で6店舗まで拡大している。今回は新店を大阪にOPENするとのこと。このような軽く止まられて付加価値が高いモデルはまだまだ伸びしろがあるのではないかと思われます。
ホテル未満ネットカフェ以上でインスタ映えするという付加価値具合が今の時代にちょうどいいように感じます。この業態が成り立つのは政令指定都市レベルもしくは首都圏のターミナル駅だと思われます。2020に向けて飲食が活況を呈していますが、ホテル業界も活況です。インバウンド来る人が全てリッチではありません。欧米の観光客は宿泊費を安く連泊するという傾向があるためにこうい業態は今後も必要とされるように思われます。
新宿を始めとするわりと古めのソーシャルビルや飲食ビルの業態変更にはもってこいの業態なのではないかと思われます。この業態はやはり株式会社アールストアが業態自体を牽引しているような形になっております。今後の株式会社アールストアの展開には注目です。以下、株式会社アールストアのプレスリリースより抜粋。
「泊まれる本屋」が大阪・心斎橋に!12月13日 「BOOK AND BED TOKYO」が6店舗目となる新店舗をOPEN
6店舗目は白い本棚にピラミッド!「BOOK AND BED TOKYO」初の大阪出店
不動産のセレクトショップ R-STORE(株式会社アールストア 東京都品川区 (http://www.r-store.jp)は、「泊まれる本屋®︎」をコンセプトに、内装を「INTENTIONALLIES」、ブックセレクトを「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」、併設するカフェのメニューの共同開発を「sour」、グラフィックデザインを「Soda design」が担当する、訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」(http://www.bookandbedtokyo.com) 第6店舗目を、2018年12月13日大阪・心斎橋にオープン。本日12月3(月)正午よりHPにて予約を開始します。
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©️BOOK AND BED TOKYO 2018◉BOOK AND BED TOKYO プロフィール
2015年11月に池袋にOPENした、泊まれる本屋®がコンセプトの宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO」東京の新しいカルチャーとして、「CNN」「The Huffington Post」「The Guardian」「National Geographic」にも取り上げられるなど、世界的にも注目が集まる話題のホステル。セレクトショップ「1LDK」やパジャマメーカー「NOWHAW」、「トラベラーズファクトリー」などとのコラボレーションなどでも話題。
※「BOOK AND BED TOKYO」では、本の販売は行っておりません。
※ 「泊まれる本屋®」 商標登録第5963826号2015年 11月5日 池袋本店(東京都・池袋)OPEN
2016年 12月2日 京都店(京都市・祇園)OPEN
2017年 1月21日 池袋本店(東京都・池袋)増床OPEN
2017年 4月29日 福岡店(福岡市・天神 福岡パルコ内)OPEN
2017年 10月5日 浅草店(東京都・浅草)OPEN
2018年 5月22日 新宿店(東京都・新宿)OPEN